もはやカードゲームに関係ない記事です。らいふです。

先日、ボードゲームのカタンに関して真剣に考える機会があったので、
ルールと性質を整理していていろいろと気づきがあったのでその覚書です。

カタンのルールがわからないぞ!って方は今回は対象外です。
すみません。
また、そんなの当たり前やろ!という上級者の方もすみません。
初心者の私が自分なりに考えたぞって記事なのでご容赦ください。



さて、何を考えていたかというと、ズバリ「勝ち方」です。
より具体的には、「10点の取り方」です。
これまでは漠然とやりながらどうやって10点取ろうかな~~~~くらいでしたが、
本気で考えてみたってところです。

早速ですが、10点の取り方は下記組み合わせとなります。

初期配置で2点はあるので、追加で8点とるわけですが、
みてわかるように、
・最長交易路or最大騎士力が必須
・都市化が必須
ということがわかります。
発展の中にポイントがあって、それをとるとまた話が変わってきますが、
それは運が絡むのでいったんは考えないものとします。

漠然とやっていて、
・開拓地と街道に特化して最初はリードしていたが気づけば負けていた
・発展と都市化ばかりで開拓地は全然ないのに勝っていた
という感覚もこうやって整理してみると当然ですね。
開拓地も都市化も必要ですから、やはり資源は満遍なく取れたうえで、
戦略をさらに練るのが勝ち筋なようです。

また、上記を満たすために最低限必要な資源も整理しました。

簡単のために、開拓地をつくるために必要な街道はいったん無視しています。
横の合計で見るとわかるように、どの勝ち方でも30~40枚程度の資源が必要となります。
それほど差がないんですね。
しかし縦の合計に注目してみると、
小麦と鉱石が圧倒的に必要となることがわかります。
小麦と鉱石を押さえたプレイヤーが勝つな~とは直感的に感じていましたが、
そりゃそうだわ!って感じですね。

さらにマップの枚数でも見てみましょう。

市場に上記の資材が出回る確率がおおよそ出るわけですが、
必要となる鉱石は市場に出回りにくい!ということがわかります。

ということからも、カタンで勝つには、
・最長交易路or最大騎士力が必須
・素材は満遍なく
・小麦と鉱石が重要、特に鉱石
ということがルールからもわかりました。

なんとなく感じていたことが数字で整理されて自分的にはスッキリしました。
ではでは~。