猛暑ですね。体調管理はしっかりしましょう。






どうも、らいふです。

先日、Twitterで話題になっていた「確定札は?」に関するお話です。
どういうお話かというのを簡単に補足しておくと、自分のターンに、
これをサーチ!これもサーチ!これは墓地から回収!なんやかんやして...ターンエンド!
とした後に、
俺のターン!ドロー!!えーっと...
確定札は??
に対して、サーチしたものや回収したものを教えるかどうかというお話。
僕は基本的には教えません、とTwitterには書いたものの、まぁ実際は相手によります。
相手によって態度を変えるってのはあんまりよくないのかもしれませんが、やはり僕はエンジョイ勢なので、楽しく明るくカードゲームしたいんですよ。
カードゲームも真剣勝負とはいえ、コミュニケーションツールとして楽しんでいる側面もあるからです。

実際、大会に参加していてよくある場面で見てみましょう。
パターンA
自分「これを発動!」
相手「これで無効にします!」
自分「む!それ強いですね〜」
相手「そうなんですよ!かっこいいから好きなんですよ!」
自分「確かにかっこいい!」
みたいな会話をしてくれる相手の場合は次のターンを跨いでいても教えます。
なんならテキストも再確認させます。
こういう効果があるので注意してくださいね!とかも言います。
そしてだいたいそういう人には負けます。笑

パターンB
自分「これを発動!チェーンありますか?」
相手「......」
自分「.....」
相手「........」
自分「えーっと、処理していいですか?」
相手「考えてます(怒)」
自分「あ、そうですか」
相手「.......」
自分「.......」
相手「......チェーンなし(ぼそっ)」
自分「では処理していいですか?」
相手「チェーンないです!!!(怒)」
意思表示してくれええええええ
ってなります。
実際にいるんですよこういう人。

ルールの厳しい大会だと、不用意な発言をしっかりと拾われて自分のミスをリカバリーしきれずに負ける、なんてのもよくあるので、正しい姿勢なのかもしれませんが。
(店舗代表やYCSJでもしっかり拾われて負けた記憶があります泣)
それはどうなん!?って態度の人もたまにはいます。
そういう人には教えません。(きっぱり)
そういう人に限って、サーチ後のテキスト確認とかしてないことが多い気がしてます。

以下、実際にあった事例です。
極端な例ですが、ここまでごねられるか!となったこともあります。
また、以下のような対応をするのは、基本的に相手の対戦態度が非常に悪かった場合に限ります。だいたいは面倒くさいからごねられたら教えるんですが。
事例1
自分「ターンエンドします」
相手「...ドローフェイズ....スタンバイ....メインまで」
自分「はい、メインまで何もないです」
相手「......確定札は?」
自分「もう手札に加わったので教えられません」
相手「サーチしたカードは公開情報ですよ?」
自分「サーチした時点で確認はできますが、すでに手札に加えてターンも跨いだので確認はできないはずです」
相手「いえ、確認できます。一度見えてるので公開情報です。」
自分「ジャッジ呼びますか?」
相手「はい」
サーチしたカードは常に公開情報なんだと思い込んでるパターンです。
確定札を教えるかどうかは基本的に相手の善意によって成り立っているものですので、ルールを再確認しましょう。
事例2
自分「これを特殊召喚」
相手「底無し落とし穴で」
自分「チェーンなし。処理します。そのままターンエンド」
相手「ドロー!スタンバイからメインまで。」
自分「はい」
相手「そいつの守備力いくつでしたっけ?」
と言いながら勝手にセットカードをめくろうとしてくる
自分「え、え、何してるんですか!?」
相手「守備力を知りたくて」
自分「いえ、非公開情報ですよね?」
相手「表で出て来たカードを裏守備にしただけなので確認できますよ?」
自分「いえ、できないはずです」
相手「できますよ」
自分「ジャッジ呼びますか?」
相手「はい」
勝手にセットカードをめくろうとしてくるやばいやつです。
これも公開情報に関して勘違いしているやつです。
ちなみに、どちらもコナミに確認済みですが、当然ながらルール上は確認することはできません。教えるかどうかは任意ですが。
あと、公開情報とか、非公開情報とか、公開領域とか非公開領域とかは、コナミ的にも正式な単語ではないので、コナミに問い合わせても何ですかそれ?って感じの対応をされます。
聞き方は考えなきゃいけないです。
全てのプレイヤーがそうだとはもちろん言いません。
が、大会に参加しているレベルで、かつ、対戦態度をとても重視しているプレイヤーが少なくとも存在しているということは認識していただきたいなぁと思うことはあります。
もちろん、対戦中は真剣に!!という人がいるのも理解しているので、そういう人とはそれなりに真剣な態度で望みますし、締めるところは締めて対応します。
かつて店舗代表とブロック代表に参加したことがありますが、エンジョイしてる感じの人はあんまりいない感じで、バッチバチな空気が強く、あんまり肌に合わないなぁ...と思ったのでそれ以降は店舗代表選にも参加しなくなりました。
楽しむためのカードゲームなのに、それで対人ストレス抱えたくないしね。
たぶんこの議論は尽きませんし、CSプレイヤーの方がーとか、公認勢の方がー、エンジョイ勢はーとか、そういうのをいうつもりはありません。
プレイヤーは千差万別です。
ただ、ルールとマナーを守って楽しくデュエル!と言うくらいですから。
ルールを守るのは大事ですが、そちらにパラメータ振りすぎてマナーの方が疎かになってるぞ!という人、たまに見かけます。
(自分にも言い聞かせながら)
そのほか、あげればキリがないくらいこういう系の議論はありますよね。
シャカパチの話とか。
発言の揚げ足どりの話とか。
優先権のひっかけの話とか。
未界域の処理方法とか。

とにもかくにも、みんなで、楽しくカードゲームするのが一番なんですが、やはり万人に共通する価値観はないので、難しいですね。ではでは。
コメント
コメント一覧 (3)
たった一言の確認で良いのにそれすらもしたくない人もいるようで、それがかっこいいと思っているのでしょうか。せめて自分だけはそうならない様に心がけたプレーをしたいです。読んでいて、そう思い返す様な記事でした。
だからそういう人には教えないし、教えたとしても存在するカードで手札にないカードを教えようと思うね。
勝ち負けのあるゲームなので真剣になるのはいいことだとは思うんですけどね~。
互いにストレスなくできる方が結果的に良い方向に行くとは思いますね。
>ささん
マイクラ持ってたとしたら相当タチが悪いですね・・・。
フェイズ確認漏れ問題でもよく名前のあがるカードですね。
不快になることなくプレイしたいですね。