かつて、NHKにようこそ!という漫画好きだったんですがどのくらいの認知度なんでしょうか。
どうも、久しぶりの更新となるらいふです。
本日、身内のみを中心として開催されたがもよんCUPという非公認大会にて、
ファントムレイジで新しくテーマ化された「電脳」を使って対戦していきましたので、
その構築とか感想とかを覚え書きしとこうかと思います。
まず、構築は下記です。
■メインパーツ
電脳は共通効果として、
・フィールドの電脳を対象として発動
・デッキからカードを墓地へ送る
・手札から特殊召喚
・追加で固有の効果(任意)
という一連の処理があります(一枚だけ例外がありますが)。
つまり、
召喚権を使わず、おろかな埋葬かおろかな副葬をやりつつ、サーチしたり墓地肥やししたり・・・
ということを1ターンの間に何回も行っていってアドを稼ぎつつ、展開を進めていきます。
デメリットとしては、効果の発動後はレベル3以上もしくはランク3以上しか出せない縛りが発生します。
つまり、リンク召喚はできない!ということです。
モンスターはサイキック族と幻竜族のみになっており、
サイキック族はチューナー、幻竜族は非チューナーです。
そしてレベルは3,6です。
そうなると、自然とモンスターのレベルは3の倍数になっていくので、
エクストラもランク3、6,9、12のエクシーズ、
もしくはレベル3,6,9,12のシンクロが中心となります。
固有効果は下記の通り
・魔法、罠、モンスターのいずれかをデッキからサーチ
・魔法、罠、モンスターのいずれかをデッキから墓地送り
・墓地からモンスター蘇生
・エンドフェイズに墓地のモンスターを手札に回収
魔法、罠はそれぞれ除外しているカードをデッキへ戻して発動する効果と、
墓地から除外して発動する効果があります。
魔法は墓地から除外してサーチ、
罠は墓地から除外してレベル変動。
そして、最初に書いた「例外」となるモンスター、
これこそがVジャンプ特典だった娘々です。
これだけはまったく別の効果をもっており、
・フィールドにレベル3が召喚・特殊召喚されるとチューナーになって墓地から特殊召喚
・墓地から出ている場合には墓地へ行くと除外
・除外されると除外されているモンスターをデッキへ戻す
となっています。
以上を考えると、毎ターンの動きは以下のようになります。
1.フィールドに電脳を用意(召喚、発動など)
2.手札の電脳を使っておろ埋・おろ副しつつ特殊召喚してアド稼ぎ
3.墓地の効果を利用してアド稼ぎ
4.再び手札の電脳を使っておろ埋・おろ副しつつ特殊召喚してアド稼ぎ
5.墓地の効果を利用してアド稼ぎ
・・・
を繰り返します。
現環境で採用されている誘発も増殖するG以外はそれほどぶっささることはないので、
ほどほどの妨害ならばなんとか超えられます。
展開ルートも、手札によって大きく変わってくるので、
テンプレというのもなく、毎回やることが変わるので使っていて楽しいです。
■EXパーツ
とはいえ、目指したい盤面はおおよそ決まっています。
順番に例を紹介します。
その前に。
基本的に目指したい盤面は「仙々+何か」です。
仙々は、フィールドに存在するとき、
フィールドから墓地へ送られるカードは除外になるという効果を持っています。
しかも、自分もです。ダークロウのちょっと弱い版です。
これをしきつつ、他のテーマ外のカードに妨害を委ねる感じです。
・ドラグーン+仙々
レベル6ということで、ドロドロゴン+ドラゴン族を揃えて、ドラグーンを出します。
シンクロなら、コーラルドラゴン、ランク3ならリバイス・ドラゴンを隣に出して、ドラグーンにします。
コーラルドラゴンなら1ドローがついておすすめです。
・アルティマヤツォルキン+クリスタルウィング+仙々
レベル6のシンクロとレベル6のモンスターが容易に準備できるので、
ツォルキンを出してクリスタルウイングで構えます。
・ファイナルシグマ+仙々
レベル12も作りやすいので、ほぼ完全耐性といっても過言ではない、
ファイナルシグマを構えてなんとかしのぎます。
・VFD+仙々
レベル9も出しやすいです。よって、VFDも割と簡単に置けます。
ということで、先行展開がうまくいったときはありです。
その他、相性のいいカード
・アーゼウス
Xモンスターが戦闘を行った場合に出せる新規ですね。
電脳テーマのなかで、対象をとらず厄介なモンスターを処理したい!というときは、
ランク3の甲々を使います。
この子は、素材をきって戦闘破壊耐性をつける効果と、戦闘したモンスターを除外する効果を持っています。
そのため、自身に戦闘破壊耐性をつけて特攻し、相手を除外し、メイン2でアーゼウスに進化します。
・トリシューラ
その他、対象をとらずになんとか除去したいときのお供です。
・グリオンガンド
展開させてみるとわかりますが、フィールドにチューナーだらけ!ということが結構発生します。
それゆえ、出しやすいカードです。
ただ、今回は枠の都合上採用しませんでした。
■構築のポイント
結構自由枠があるので、誘発も入れやすいです。
電脳テーマ内での妨害する効果は、
・罠カードによるフリチェ破壊
・ランク3エクシーズによる発動無効
しかないので、その他のパワカをデッキに詰め込みましょう。
展開に割り切って、サイコウィールダーや彼岸を突っ込む構築もありだと思います。
■感想
展開テーマなので割り切りですが、やはり事故るときは事故ります。
また、デッキから特殊召喚とかもほとんどないので、
やはり手札の電脳枚数=展開モンスター数となりますので、
展開するためにゴリゴリ手札を消費します。
リソース管理が結構大変なテーマです。
また、やはり現環境のパワーと比較すると、先行制圧盤面が「そこそこ」止まりなので、
なにか新規が来ると化ける可能性はあります。
(OCGストラクチャーズで新規確定はしています)
みなさんも是非、ルゥルゥ!ニャンニャン!と可愛らしい言葉を言いながら対戦しましょう。
ではでは~~。
どうも、久しぶりの更新となるらいふです。
本日、身内のみを中心として開催されたがもよんCUPという非公認大会にて、
ファントムレイジで新しくテーマ化された「電脳」を使って対戦していきましたので、
その構築とか感想とかを覚え書きしとこうかと思います。
まず、構築は下記です。
■メインパーツ
電脳は共通効果として、
・フィールドの電脳を対象として発動
・デッキからカードを墓地へ送る
・手札から特殊召喚
・追加で固有の効果(任意)
という一連の処理があります(一枚だけ例外がありますが)。
つまり、
召喚権を使わず、おろかな埋葬かおろかな副葬をやりつつ、サーチしたり墓地肥やししたり・・・
ということを1ターンの間に何回も行っていってアドを稼ぎつつ、展開を進めていきます。
デメリットとしては、効果の発動後はレベル3以上もしくはランク3以上しか出せない縛りが発生します。
つまり、リンク召喚はできない!ということです。
モンスターはサイキック族と幻竜族のみになっており、
サイキック族はチューナー、幻竜族は非チューナーです。
そしてレベルは3,6です。
そうなると、自然とモンスターのレベルは3の倍数になっていくので、
エクストラもランク3、6,9、12のエクシーズ、
もしくはレベル3,6,9,12のシンクロが中心となります。
固有効果は下記の通り
・魔法、罠、モンスターのいずれかをデッキからサーチ
・魔法、罠、モンスターのいずれかをデッキから墓地送り
・墓地からモンスター蘇生
・エンドフェイズに墓地のモンスターを手札に回収
魔法、罠はそれぞれ除外しているカードをデッキへ戻して発動する効果と、
墓地から除外して発動する効果があります。
魔法は墓地から除外してサーチ、
罠は墓地から除外してレベル変動。
そして、最初に書いた「例外」となるモンスター、
これこそがVジャンプ特典だった娘々です。
これだけはまったく別の効果をもっており、
・フィールドにレベル3が召喚・特殊召喚されるとチューナーになって墓地から特殊召喚
・墓地から出ている場合には墓地へ行くと除外
・除外されると除外されているモンスターをデッキへ戻す
となっています。
以上を考えると、毎ターンの動きは以下のようになります。
1.フィールドに電脳を用意(召喚、発動など)
2.手札の電脳を使っておろ埋・おろ副しつつ特殊召喚してアド稼ぎ
3.墓地の効果を利用してアド稼ぎ
4.再び手札の電脳を使っておろ埋・おろ副しつつ特殊召喚してアド稼ぎ
5.墓地の効果を利用してアド稼ぎ
・・・
を繰り返します。
現環境で採用されている誘発も増殖するG以外はそれほどぶっささることはないので、
ほどほどの妨害ならばなんとか超えられます。
展開ルートも、手札によって大きく変わってくるので、
テンプレというのもなく、毎回やることが変わるので使っていて楽しいです。
■EXパーツ
とはいえ、目指したい盤面はおおよそ決まっています。
順番に例を紹介します。
その前に。
基本的に目指したい盤面は「仙々+何か」です。
仙々は、フィールドに存在するとき、
フィールドから墓地へ送られるカードは除外になるという効果を持っています。
しかも、自分もです。ダークロウのちょっと弱い版です。
これをしきつつ、他のテーマ外のカードに妨害を委ねる感じです。
・ドラグーン+仙々
レベル6ということで、ドロドロゴン+ドラゴン族を揃えて、ドラグーンを出します。
シンクロなら、コーラルドラゴン、ランク3ならリバイス・ドラゴンを隣に出して、ドラグーンにします。
コーラルドラゴンなら1ドローがついておすすめです。
・アルティマヤツォルキン+クリスタルウィング+仙々
レベル6のシンクロとレベル6のモンスターが容易に準備できるので、
ツォルキンを出してクリスタルウイングで構えます。
・ファイナルシグマ+仙々
レベル12も作りやすいので、ほぼ完全耐性といっても過言ではない、
ファイナルシグマを構えてなんとかしのぎます。
・VFD+仙々
レベル9も出しやすいです。よって、VFDも割と簡単に置けます。
ということで、先行展開がうまくいったときはありです。
その他、相性のいいカード
・アーゼウス
Xモンスターが戦闘を行った場合に出せる新規ですね。
電脳テーマのなかで、対象をとらず厄介なモンスターを処理したい!というときは、
ランク3の甲々を使います。
この子は、素材をきって戦闘破壊耐性をつける効果と、戦闘したモンスターを除外する効果を持っています。
そのため、自身に戦闘破壊耐性をつけて特攻し、相手を除外し、メイン2でアーゼウスに進化します。
・トリシューラ
その他、対象をとらずになんとか除去したいときのお供です。
・グリオンガンド
展開させてみるとわかりますが、フィールドにチューナーだらけ!ということが結構発生します。
それゆえ、出しやすいカードです。
ただ、今回は枠の都合上採用しませんでした。
■構築のポイント
結構自由枠があるので、誘発も入れやすいです。
電脳テーマ内での妨害する効果は、
・罠カードによるフリチェ破壊
・ランク3エクシーズによる発動無効
しかないので、その他のパワカをデッキに詰め込みましょう。
展開に割り切って、サイコウィールダーや彼岸を突っ込む構築もありだと思います。
■感想
展開テーマなので割り切りですが、やはり事故るときは事故ります。
また、デッキから特殊召喚とかもほとんどないので、
やはり手札の電脳枚数=展開モンスター数となりますので、
展開するためにゴリゴリ手札を消費します。
リソース管理が結構大変なテーマです。
また、やはり現環境のパワーと比較すると、先行制圧盤面が「そこそこ」止まりなので、
なにか新規が来ると化ける可能性はあります。
(OCGストラクチャーズで新規確定はしています)
みなさんも是非、ルゥルゥ!ニャンニャン!と可愛らしい言葉を言いながら対戦しましょう。
ではでは~~。
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