こんにちは(●''∇'')ハロー♪ トレカ天気ライターのにょりこです。
コロナウイルスの影響によりKONAMIのイベントが中止になっていましたが、7月になってから再開し始めましたね。
しかし感染拡大防止のため、マスク着用やパーテーションの設置、席数やイベント参加人数の減員、観戦の禁止などが行われています。
みなさん店舗スタッフやインストラクターの指示にはちゃんと従ってくださいね。
さて、長らく大会を離れていた方も多いと思いますが、このタイミングで一度ルールの確認を行いませんか?
目次
・用意するものと用意してはダメなもの
・制限時間
・ジャッジに対して
・最後に
用意するものと用意してはダメなもの
公認大会に参加するには必要なものがあります。
デッキは当然であるとして他にもデュエルに必要なものは自前で用意しなくてはなりません。
例えば、
「アルカナフォース」モンスターなどを使う際には"コイン"を用意しなくてはなりません。

コインに関してはあまり規定はなく、裏表がはっきりしているものであればなんでも大丈夫です。
「天使のサイコロ」「悪魔のサイコロ」などを使う際には"サイコロ"を用意しなくてはなりません。

サイコロは6面ダイスのみが認められています。
「スケープ・ゴート」などを使う際には"トークン"を用意しなくてはなりません。

コインやプロテクターなどある程度はなんでもいいそうです。
そして必ず、"ペン"と"メモ帳"を用意しましょう。
ライフポイントの計算に使用しますが注意しなくてはいけないのが、「そもそもデュエル中に電子機器を使用してはいけない」ということです。
これは大会規定に記されていることでもあり、実際には店舗、ジャッジ共に黙認という形になってしまっていますが、本来はルール違反であるため申告があった際は注意をしなくてはいけないのです。
そして「遊戯王ニューロン」や「デュエリストデバイス」の使用についてですが、こちらの使用は認められています。
ただし、「遊戯王ニューロン」「デュエリストデバイス」のみの使用は認められておらず、あくまで計算の補助であるため、これらを使用する際にも必ずペンとメモ帳が必要となります。
極端な話、「青眼の白龍」で相手プレイヤーへ攻撃し、相手のライフポイントが8000⇒5000になりました。
自分はメモを用意しておらず相手がメモに8000と記していた場合、そちらが優先されてしまう可能性もあります。
これらの必要なものは全て卓上に用意し、必要のないものはすべて卓上外へなおしましょう。
制限時間
制限時間はマッチ戦は40分、シングル戦は20分です。
これは常識ですね。
では気になるところの1ターンに費やせる時間ですが明確な規定はありません。
ただしその他の規定はあります。
例えば、1ターン中の思考時間は3分です。
「考えますね~」の累計時間が3分を超える場合はジャッジから注意が入ることもあり、最大でマッチロスまで適用されます。
ただこれは"思考時間"であり"プレイ時間"ではないので「六武衆」や「ドラゴンリンク」など思考時間を使っていないが1ターンが長い場合はジャッジは介入しません。

制限時間が過ぎた場合はエキストラターンに入ります。
エキストラターンとは現在行っているターンを0ターン目として3ターンの間デュエルを続行し、3ターン目のライフポイント差で勝敗を決定させます。
エキストラターンのルールですが、大会形式により少し異なってきます。
トーナメント形式の場合、
エキストラターン終了時にお互いのライフポイントが同じの場合、サドンデスに突入します。
サドンデスとはライフポイントの変動があるまでデュエルを続行し、ライフポイントの変動があったターンの終了時にライフポイント差で勝敗を決定します。
そして、1勝1敗で制限時間を迎えた場合はエキストラデュエルを行います。
エキストラデュエルは4ターンのみデュエルを行い、4ターン目終了時のライフポイント差で勝敗を決定し、ライフポイント差がない場合は、サドンデスを行います。
スイスドロー形式の場合、
エキストラターン終了時にお互いのライフポイントが同じの場合、引き分けとなります。
サイドチェンジ中に制限時間が来た場合はエキストラデュエルを行わず、勝ち数の多い方がマッチ勝利となります。
そして、1勝1敗で制限時間を迎えた場合はマッチ引き分けとなります。
でも本来の制限時間を守って"エキストラターンがある"とは思わないでくださいね。
待っている他のプレイヤーは十中八九「早く終わらせろ」と思っていますので。
ジャッジに対して
何かあったときは遠慮なくジャッジを呼びましょう。
そのためのジャッジです。
処理ミスや裁定が分からない(発動していないと"助言"になってしますので答えることができません。)ときの他にも、相手が遅延していると感じた場合等でも気軽に呼んでください。
大体暇していますので←

ただし、ジャッジも人間です。
時に間違った裁定で答えてしまうこともあります。
しかしその場合でもジャッジの指示に従ってください。
"プレイヤーはジャッジの最終判断による決定に従わなければならない"という規定が存在するためです。
納得がいかないこともあると思います。
私も何度か間違った処理で進行させられましたし、間違った裁定を伝えてしまったこともあります。
しかしこれも含めて"ルール"となってしまっている以上従わざるを得ないというのが現状です。
最後に
曖昧になってしまっている大会ルールですが、しっかり把握していないとトラブルが起きる可能性もあります。
私もそんなことで大会中に注意や警告を出したくないです。
みんなマナーやルールを守って大会に出るようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
コロナウイルスの影響によりKONAMIのイベントが中止になっていましたが、7月になってから再開し始めましたね。
しかし感染拡大防止のため、マスク着用やパーテーションの設置、席数やイベント参加人数の減員、観戦の禁止などが行われています。
みなさん店舗スタッフやインストラクターの指示にはちゃんと従ってくださいね。
さて、長らく大会を離れていた方も多いと思いますが、このタイミングで一度ルールの確認を行いませんか?
目次
・用意するものと用意してはダメなもの
・制限時間
・ジャッジに対して
・最後に
用意するものと用意してはダメなもの
公認大会に参加するには必要なものがあります。
デッキは当然であるとして他にもデュエルに必要なものは自前で用意しなくてはなりません。
例えば、
「アルカナフォース」モンスターなどを使う際には"コイン"を用意しなくてはなりません。

コインに関してはあまり規定はなく、裏表がはっきりしているものであればなんでも大丈夫です。
「天使のサイコロ」「悪魔のサイコロ」などを使う際には"サイコロ"を用意しなくてはなりません。

サイコロは6面ダイスのみが認められています。
「スケープ・ゴート」などを使う際には"トークン"を用意しなくてはなりません。

コインやプロテクターなどある程度はなんでもいいそうです。
そして必ず、"ペン"と"メモ帳"を用意しましょう。
ライフポイントの計算に使用しますが注意しなくてはいけないのが、「そもそもデュエル中に電子機器を使用してはいけない」ということです。
これは大会規定に記されていることでもあり、実際には店舗、ジャッジ共に黙認という形になってしまっていますが、本来はルール違反であるため申告があった際は注意をしなくてはいけないのです。
そして「遊戯王ニューロン」や「デュエリストデバイス」の使用についてですが、こちらの使用は認められています。
ただし、「遊戯王ニューロン」「デュエリストデバイス」のみの使用は認められておらず、あくまで計算の補助であるため、これらを使用する際にも必ずペンとメモ帳が必要となります。
極端な話、「青眼の白龍」で相手プレイヤーへ攻撃し、相手のライフポイントが8000⇒5000になりました。
自分はメモを用意しておらず相手がメモに8000と記していた場合、そちらが優先されてしまう可能性もあります。
これらの必要なものは全て卓上に用意し、必要のないものはすべて卓上外へなおしましょう。
制限時間
制限時間はマッチ戦は40分、シングル戦は20分です。
これは常識ですね。
では気になるところの1ターンに費やせる時間ですが明確な規定はありません。
ただしその他の規定はあります。
例えば、1ターン中の思考時間は3分です。
「考えますね~」の累計時間が3分を超える場合はジャッジから注意が入ることもあり、最大でマッチロスまで適用されます。
ただこれは"思考時間"であり"プレイ時間"ではないので「六武衆」や「ドラゴンリンク」など思考時間を使っていないが1ターンが長い場合はジャッジは介入しません。

制限時間が過ぎた場合はエキストラターンに入ります。
エキストラターンとは現在行っているターンを0ターン目として3ターンの間デュエルを続行し、3ターン目のライフポイント差で勝敗を決定させます。
エキストラターンのルールですが、大会形式により少し異なってきます。
トーナメント形式の場合、
エキストラターン終了時にお互いのライフポイントが同じの場合、サドンデスに突入します。
サドンデスとはライフポイントの変動があるまでデュエルを続行し、ライフポイントの変動があったターンの終了時にライフポイント差で勝敗を決定します。
そして、1勝1敗で制限時間を迎えた場合はエキストラデュエルを行います。
エキストラデュエルは4ターンのみデュエルを行い、4ターン目終了時のライフポイント差で勝敗を決定し、ライフポイント差がない場合は、サドンデスを行います。
スイスドロー形式の場合、
エキストラターン終了時にお互いのライフポイントが同じの場合、引き分けとなります。
サイドチェンジ中に制限時間が来た場合はエキストラデュエルを行わず、勝ち数の多い方がマッチ勝利となります。
そして、1勝1敗で制限時間を迎えた場合はマッチ引き分けとなります。
でも本来の制限時間を守って"エキストラターンがある"とは思わないでくださいね。
待っている他のプレイヤーは十中八九「早く終わらせろ」と思っていますので。
ジャッジに対して
何かあったときは遠慮なくジャッジを呼びましょう。
そのためのジャッジです。
処理ミスや裁定が分からない(発動していないと"助言"になってしますので答えることができません。)ときの他にも、相手が遅延していると感じた場合等でも気軽に呼んでください。
大体暇していますので←

ただし、ジャッジも人間です。
時に間違った裁定で答えてしまうこともあります。
しかしその場合でもジャッジの指示に従ってください。
"プレイヤーはジャッジの最終判断による決定に従わなければならない"という規定が存在するためです。
納得がいかないこともあると思います。
私も何度か間違った処理で進行させられましたし、間違った裁定を伝えてしまったこともあります。
しかしこれも含めて"ルール"となってしまっている以上従わざるを得ないというのが現状です。
最後に
曖昧になってしまっている大会ルールですが、しっかり把握していないとトラブルが起きる可能性もあります。
私もそんなことで大会中に注意や警告を出したくないです。
みんなマナーやルールを守って大会に出るようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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