こんにちは。らいふです。

遊戯王のデッキを組んだとき、できれば手札に来てほしくないカードというものがいくつか存在しますよね。
デッキから特殊召喚することが前提となっているようなやつ。


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いわゆるこういうやつです。
なんで1枚しか入ってないのにおまえいつも手札にくんねーん!みたいなね。

構築によっては引いたらコンボが成立しなくなる!なんて動きもあるでしょうから、
構築には注意が必要です。


と、いうことでそういうカードはどのくらいの確率で手札にくるのか計算してみました。

◆先攻編
先攻の手札は5枚ですから、その中に引いてはいけないカードがくる確率を計算してみます。
ひいてはいけないカードを引く確率(先攻)
各凡例の1~5は、引いてはいけないカードの枚数です。
例えばデッキに引いてはいけないカードが1枚あるとして、40枚構築にするならば、
青のグラフを見て、横軸は40の部分を確認、縦軸が引く確率になります。
少なくとも1枚以上引く確率で計算しています。

40枚構築の場合、確率は12.5%なので、8回に1回はひきます。
1マッチが3回戦ですから、3試合やれば1回はドライバーさんがこんにちはしてきます。
そりゃ手札にまたきた!!って感覚になりますね。
公認大会に出ると3~4試合くらいは行いますから、公認大会に出るたびにドライバーさんが1回はこんにちは!してくることになります。

じゃぁ事故を減らすために60枚にしてみましょう。
その場合、確率は8.3%にまで下がります。
12~13回に1回。4マッチ行えば1回はドライバーさんがこんにちはしてきます。
個人的には、結局あんまり事故回避できてない感があります。

仮に引いてはいけないカードが3枚あったとすると、40枚構築で33.8%です。
1マッチに1回は引きます。
そういうカードは3枚もいれちゃだめってことですね。

◆後攻編
60枚構築の後攻デッキを組んでる人もまぁいるでしょうから(私信)、後攻バージョンも計算してみました。
後攻の場合は手札が6枚になりますから、引く確率は当然あがります。

ひいてはいけないカードを引く確率(後攻)

引いてはいけないカードが1枚あったとして、40枚構築では15%、60枚構築でも10%です。
二桁を切ることはできないんですね。

やはりどんな枚数にしようが、3~4マッチもすれば1回位は引いてしまうってことです。
とはいえ幸いにも、ルール上1戦おとしても他の2戦をとればマッチには勝利できますから、
手札事故は目を瞑らなければいけないかな~という感じです。

ドライバーなら最悪引いてもいいですね。
引いたらこのコンボは回せない、みたいなカードだと連続勝利は厳しそう。

とはいえ勝敗に常に関わってくるような数字でもない感触です。

ただ、引いてはいけないカードを2枚にするだけで確率は結構あがってますから、やはりそういうのは1枚までですね。

ではでは~

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