こんにちは、にょりこです。


今回はマッチ戦の2戦目以降の戦い方を紹介したいと思います。

1章
http://www.toreka-tenki.com/archives/21399152.html

2章
http://www.toreka-tenki.com/archives/21402321.html

3章
http://www.toreka-tenki.com/archives/21413508.html



メイン戦はどうすんの?って思いましたか?

誰が相手だろうが5伏せしかすることないので書くことないんですよ、はい。

と、いうわけで早速戦い方のご紹介に入ります。




リリクラドラグーン
ドラゴンリンク
SPYRAL
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月光
マドルチェ
オルフェゴール
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エンディミオン
セフィラ
魔術師
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いわゆる展開系のデッキたちです。

こいつらは3つのタイプに分かれます。

1つ目は、展開しながら除去をするタイプ。

2つ目は、展開しきって制圧するタイプ。

3つ目は、相手ターンに展開するタイプ。

です。


選択権がある場合、
1つ目と2つ目の場合は後手を、
3つ目の場合は先手を取りましょう。


展開系に先手を渡して大丈夫なのか!?と思われる方もいると思いますが、朔夜しぐれ1枚で展開なんて到底止めれません。


では別の方向から先手後手の判断基準を考えてみましょう。


ずばりバック割りです。

展開系のサイドデッキにはバック割りが必ず入っています。
種類はそれぞれですが、被害量を比較した場合後手の方が"マシ"だと言えます。

そう............"マシ"............なのです............。

主にこれらが投入されています。

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先手を取った場合、ハーピィの羽根箒やライトニング・ストームを発動された場合、全てが滅びます。

後手の場合、相手は1ターン目で展開をしてくるので、先手2ターン目でハーピィの羽根箒を発動された場合、チェーンしてダメージを与えることができます。
さらに、表側のカードが存在するためライトニング・ストームを発動してきません。

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そのため後手をとるべきと言えますね。

3つ目のこちらのターンに展開を仕掛けるデッキ、
主にオルフェゴールや、グッドスタッフシンクロです。

トポロジック・トゥリスバエナや氷結界の龍トリシューラによってこちらのターンに全てを無に還されます。
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ところで、グッドスタッフシンクロってなんやねんって思った方、
いわゆる3軸シンクロやジャンクドッペル等ですね。


はい、基本中の基本ですが罠カードはセットしたターンには発動できません。
つまりセットしたターンに除去されると何もできないのです。
壊滅します。

そのため必ず先手を取りましょう。

さもなければ更地にされます。


以上が展開系相手にどちらをとるかです。


え?戦い方はどうしたって?


伏せるだけですもん←


この調子で続きますよ。



お次はコントロールやミッドレンジのデッキ相手のパターンです。


叢雲ダ・イーザ
オルターガイスト
閃刀姫
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メタビート
真竜
召喚獣
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サブテラー
トリックスター
サンダー・ドラゴン
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基本的にはどちらをとっても大丈夫です。
必ず先手、後手を取りなさいというのはありません。

なので、相手が極力取りたい方を取りましょう。

こちらのパターンは叢雲ダ・イーザやサンダー・ドラゴンなどの一部の例外を除いては長期戦を行うことができます。
そのため、目先の利益ではなく長い目で見て、どの選択でアドを稼げるかを見極めましょう。

例えば、サブテラーが相手で自分の場に停戦協定がセットされている場合、放置しておけば相手の場にモンスター3体は見込めます。この場合1500ダメージですね。
ダメージを通したいので相手が盤面を広げるのを待つべきか?と、問われると答えはNOです。
サブテラー相手に停戦協定は積極的に使いましょう。
サブテラー対面においてのみ、停戦協定は優秀な妨害札になります。
なぜなら、
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こういうことです。
強制リバースさせた上にリバース効果は発動できない。
初手で握りたいですよね。

他にもメタビートの場合は神の宣告や魔宮の賄賂が見えてきますよね。
オルターガイストでも神の宣告が見えます。
この場合、相手のメインフェイズやバトルフェイズで発動し無効にされた場合、相手に安心感を与えてしまいます。
ライフこそ削られるもののこちらのダメージソースが減るので安心されてしまいますね。

でもコントロール系のデッキの場合だと、メインフェイズで盤面が広がると言っても誤差レベルです。
なのでライフに余裕がある場合は極力エンドフェイズにダメージカードを発動しましょう。

伏せが見えてないので相手の警戒を維持できる上に妨害されたとしてもそのターンの終わりのなのでそれ以上に盤面が伸びることはありません。

返ってきたターンで新たなダメージカードを補充して迎え撃ちましょう。



このように実はチェーンバーンでも後手を取ることがあります。
特に相手に選択権がない場合はほとんどが後手構築をされていました。
そこで相手が手札事故による自滅をしていた場合も少なくありません。


マイナーデッキの賢者構築ほどわけのわからないことはありません。

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皆さんも惑わせていきましょう。


とても長くなりましたが以上がチェーンバーンの紹介になります。

これを機に皆さんもチェーンバーンを組んでみませんか?

私はチェーンバーンミラーがしたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。