トレカ天気

主に遊戯王、ポケカ、その他カードゲームに関する考察等を投稿します。
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2020年12月

こんにちは(●''∇'')ハロー♪ トレカ天気ライターのにょりこです。


本日、12月13日にリミットレギュレーションが発表されました。

なので今回も色々書いていきたいと思います。

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目次

・改訂について
・新禁止
・新制限
・新準制限
・新無制限
・最後に


・改訂について

まずは、今回の改訂です。

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正気か??と思うところはありますが、とりあえず次に行きましょうか。


・新禁止


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召喚権がなくなるとはいえ、1枚から稼げるアドが大きく、召喚権がなくとも強く立ち回れるデッキが少なくないことから制限でしたが、このまま制限でよかったと思います。
なぜ逝ったかというとまぁ「マジック・テンペスター」の身代わりでしょうね。



・新制限

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まさかのまさか。
なぜこのタイミングなのかもよく分からないし、なぜ釈放したのかもよく分からない。
一応ちゃんと名称指定ターン1が付いたのと、②の効果で出てくるのがサイバース族オンリーになったが、十二分に強いですね。


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なぜなのか。
相手の先攻で出てきた強いモンスターに対しての解答となり、先攻ゲーの助長を抑えることができるカードなのに何故か規制がきました。
後攻ゲーになっているわけでもないのになぜなのか。


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妥当すぎて何も言葉が出ない。


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罠デッキを全否定するカードなので、デッキの多様性が減ることから制限で妥当だと思います。



・新準制限

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無限ループが悪だっただけなので、去勢されたから無制限でもいいとは思ったのですが、様子見というところでしょうか。


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ルールの変更に伴い、暴れ回ると予想されて規制されましたが、使ってる人を見たことがありません。
大丈夫と判断されて緩和されたのだと思います。
しかしこのカードの制限から準制限は意味があるのかどうか、、、


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同じくルール変更のうんぬんかんぬん。
上記と違ってこのカードと「ゼンマイシャーク」でゼンマイ展開の初動になるので、少し嬉しかったりはします。


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環境へのテコ入れかと思います。
初動7枚で「召喚獣メルカバー」にたどり着けるのは純粋に強いですし、「教導の聖女エクレシア」のSS条件を満たせるのも強いです。
「召喚師アレイスター」のイラスト違いが出たのでこちらに規制をかけたのだと思います。


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同じく環境のテコ入れかなと。
「クリフォート・ツール」が強いのにこのカードが弱いわけがなく、妥当といえば妥当かなと思います。



・新無制限



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オルフェゴールの大規制祭りで陥落したので解放されたのか、未界域をこっちでやれよというコンマイからのメッセージなのか。
たしかにこのカード含めて2〜3枚いるので要求値も普通よりかは高いです。
だから許されたのでしょうか。


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彼岸で大暴れしてドラグーンでも大暴れしてでしたが、現在の環境のパワー的には大丈夫と判断されたのでしょうか。
展開系のおもちゃになりそうな感じはあります。


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全自動卵割り機の卵をもってきたり、「魂喰いオヴィラプター」を持ってこれたりとサーチ対象が強いです。
恐竜竜星真竜皇でかなり強かった記憶がありますが、現環境のパワー的に大丈夫と思ったのでしょうか。




・最後に

またしても、1killデッキのフィニッシャーに規制をかけなかったり、先攻制圧のカードを規制しなかったり、逆にその解答に対して規制をかけるというわけのわからないことをやりだすコンマイ。

今回の規制で環境が少し偏りそうですね。

それはそれでメタを張りやすいからいいです(罠ビ使い並感)。


今回も最後まで読んでいただいでありがとうございましたm(_ _)m

ネタや実績がなくて更新頻度減りましたがちょろちょろ書くので読んでいただければうれしいです٩( 'ω' )و

ネタも募集しています。


それでは、、、

こんにちは。らいふです。

ここ数年でKONAMIさんはパックをすごい頻度で発売するようになりましたね。
レギュラー、デッキビルド、ストラクなどなど。
数ヶ月もたてば新しいテーマがいくつも増えており、
新しいデッキを組んで見ようかな!と思うことが増えました。

そして、新弾のテーマを組んでみて、
大会やイベント、フリーで使用して帰りながら思うわけです。
「うわ、めっちゃ事故るわ。テーマパーツ増やすか~」
「ちょっとテーマパーツこんなに引いても困るわ。減らしてみよ」
とかね。

ちょっとまってください。
本当にその数回の使用感でテーマパーツの枚数を変えるんですか?

今回はそんなお話です。

■サイコロを1回振ってみるお話
突然ですが、ちゃんとした立方体の6面のサイコロを振るときを考えてみましょう。
このとき、それぞれの目が出る確率は・・・?

そう、全部1/6ですね。

じゃぁ、6回振ればそれぞれの目が1回ずつ出る???





そんなわけないですね。


例えば、10回振ってみましょう。

サイコロ1個を10回
当然ですが、均等になっていませんね。
なんなら1の目は一回も出ていません。
もう少し回数を増やしてみましょう。

サイコロ1個を100回
100回振ってみました。5が多く出てますね。
まだまだ均等とは言えません。

サイコロ1個を1000回
1000回振りました。段々と、おおよそ均等っぽくなってきました。
今度は3が多く出るようになってますね。

サイコロ1個を10000回
10000回振りました。
ほぼ均等ですね。

サイコロ1個を1000000回
思い切って100万回振ってみました。
ここまでくるとこの縮尺では差がわからないレベルです。

そう、何が言いたいかというと、
確率はあくまで確率で、現実では同じ試行を相当な回数で繰り返さないと理論に従わないということです。

■サイコロを2個振ってみる話
次はサイコロを2個振ってその合計値を考えてみましょう。

この場合、確率計算をして出てくる期待値は7、すなわち、7が一番でてくる「はず」です。
これも同じように振る回数を増やしながら分布を見ていきましょう。

サイコロ2個を10回
10回のとき。7がもはや1回も出ていないレベル。
サイコロ2個を100回
100回。それっぽくはなってきましたがまだまだ。

サイコロ2個を1000回
1000回振ってみると、かなりそれらしい結果です。
サイコロ2個を10000回
10000回。1000回のときとほとんど差がないですね。
このときも同様に、やはりたった数回の試行では理論通りには行きません。

■初期手札にくるテーマパーツを数えてみる
では、最初の話に戻ってみます。
自分が新しく組んだデッキの試運転をしたとき、
たかが10回や20回のデュエルだけで、「事故率が高い~!」とか、「テーマパーツ多すぎるわ~」とかを判断するのが危ういということがわかるでしょうか。

実際に計算してみましょう

デッキ枚数は40枚、テーマパーツは15枚いれているとし、
最初の手札5枚にあるテーマパーツの枚数をカウントしてみます。

・5試合
友人と軽く何回か対戦してみました、みたいな回数ですね。

5回引き直し_引かない場合
こんな分布になったらどう思うでしょうか。
手札に2枚くらいテーマパーツがほしいデッキだったとしたら、
「もうちょっと増やすか・・・?」とか感じますよね。
もう1回計算してみましょう。
5回引き直し_引きすぎる場合
4枚引く場合が多いですね。きっと、
「うわ、引きすぎこんなにいらんわ。枚数減らそ」と思うでしょう。

そう、同じ構築なのにたったの5試合ではこれだけ体感が変わるのです。

・10試合
公認3回戦の3マッチくらいの感覚です。

10回引き直し_引きすぎた場合
初動1枚とかのデッキなら、こんなにパーツいらんわwってなるくらいひいてますね。
もう1回。

10回引き直し_引かない場合
うわ、事故率たけーなってなる分布です。
0枚の場合が3回ありますからね。
公認で3回連続初動0枚とかになると結構凹みますが、たかだか10試合ではそんなことも全然あり得るということです。

・100試合
現実でここまでやるのは大変ですが、100試合やってみましょう。

100回引き直し_引かなかった場合

0枚のときが結構あります。もう1回計算。

100回引き直し_引きすぎた場合

今度は5枚全部テーマパーツとかの場合も結構発生しています。
まだまだ100試合とかで体感を確定するのは尚早すぎます。

・1000試合、10000試合

1000回引き直し
1000試合の場合です。

10000回引き直し_引きすぎた場合
10000試合の場合です。1000試合のときとほぼ差はありません。
このくらい対戦してみたときの体感は信用できそうです。

■考察
以上の結果からもわかるように、確率論的には、
「事故りやすい構築やな!」「パーツ多すぎたな!」を判断するには1000試合程度やって確認しなければいけません。
たかが3回や4回連続で初動0枚になろうが、そんなものは「確率の偏り」でしかなく、サンプル数が少なすぎるのです。

しかし、実際はそんな1000試合もできません。
じゃぁ、どうするのか!?というときに使うのが「確率論」です。

実際の体感ではわからない部分を理論に助けてもらうというのは結構大事だと思っていて、
自分の構築に「納得できる」ためのひとつのツールになりえます。

■総評
遊戯王は初動に何枚あるかで勝敗がすべて決まってしまうようなゲームではありません。
むしろその後の動きがほとんど勝敗に直結するので、今回の議論はひとつの目安でしかありません。
が、構築するときに頭の片隅に確率的な考え方をいれておくと、助けになるかもしれませんね。
ではでは~。

どうもどうもどうも
今日は悲しく一人で昼飯だーはまです。
本日も1枚カードを紹介しようと思います。

まだ魔法カードを紹介してないので魔法から1枚ピックアップしようと思います。

今回はコチラ!!!!
ドドン!!!!


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真炎の!!!!!
    爆発!!!!!!!



ハァ…ハァ…
思わず叫んでしまいました。
一人でラーメン食ってる最中ですが。

コチラ初登場は
第6期エンシェントプロフェシーで
エンシェントフェアリードラゴンが表紙のパックですね。

ノーマルレアでの収録でしたのでちょこっと値段ついてました。


イラストにいるのはフレムベル・ベビーです。
可愛いらしいですね。




効果は

自分の墓地から炎属性、守備力200のモンスターを可能な限り特殊召喚する。


です。
死者蘇生も尻尾巻いて逃げ出すレベルの蘇生能力です。
まさに「爆発」です。
全然可愛くないです。

このカードの登場以来、炎属性には明確な基準ができました。

守備力200か、そうでないか

守備力が200というだけで評価が上がるのは
このカードに対応している炎属性の特権です。


でもそんな縛りのモンスター全然いないんじゃないの〜?
って思ったそこのあなた、そう思って調べました。


墓地から特殊召喚できるモンスターは
2020年12/1現在

75体です。


(セレクション10で2枚追加)

意外といますよね。
シンクロが4枚
エクシーズが2枚
それ以外はメインデッキに入るものになります。
ちなみに通常モンスターは1枚だけで

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こいつだけです。

いや誰やねん!!!

ペンデュラムもこいつだけです。
まぁペンデュラムに関しては墓地に行きづらいのであんまり気にしなくてもいいかと思いますが、通常モンスター少ないのは意外ですよねー。

ちなみにエレメントセイバーという墓地で自身の属性を変える奴らがいますが守備力200のやつは一体だけでした。


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いやもともと炎でもいい!


失敬、持病のぺこぱが出てしまいました。
時を戻そう…


もともとこのカードは当時稼働していたデュエルターミナルに合わせてフレムベル用に作られたカードだと思います。あまりにも範囲ガバガバですが。


なので、カテゴリーとして一番多いのは

フレムベルです。

次いで、ラヴァルです。

その他にも炎王、焔聖騎士、炎星なども対応しているモンスターを数枚抱えています。

個人的に面白いなと思ったのは
ここらへんですねー

1606819841339


…面白いコンボはは誰か考えてください(投)

近々セレクション10でラヴァルが強化されるので
ぜひみなさんも爆発してみてはいかがでしょうか!

ダウンロード (1)

???????????

ではではー!




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