こんにちは、岩系です
今回の記事は月光を使う上での環境デッキに対する有利不利について触れていこうかなと思います。
というのも、最近はこれまでのような公認や身内杯だけでなくチームCSに参加する機会が何度かあり、よりガチな戦いをすることが増えてきたため、体験を元にこういう記事も書いてみようかなと思った次第です。
以上を踏まえ、あくまで個人の意見として参考にしていただけると幸いです。
40枚なら不利、60枚ならさらに不利といった印象です。
でも羽根リブートで勝てます。

こちらは相手の盤面を捲るパワーがありますが、相手はこちらの盤面を捲るほどのパワーはないため、しっかり動ければ基本的には勝てます(だいたいそうやろとか言わんといてな)
召喚獣かドラグマのどちらかが欠けていればより突破は容易いため、そんなに苦手意識はないです。
エクレシア+フルドリリス+メルカバーでアークリベリオンの攻撃力がすごいことになるので、積極的にワンキルを狙いにいけます。
環境トップでそれなりの数の使用者がいるはずなのですが、なぜかほとんど対面しない幻のデッキ。

コズサイや天龍雪獄などの他のデッキを見るためのメタに巻き込まれて落とす試合が結構あります。色んなカードが刺さってしまうのは月光の弱点の一つですね。
また、未来龍皇までいかれるとめちゃくちゃキツくなります。エクシーズモンスターを無効化された上に素材ごとパクられるとかなり動きに制限がかかり、そうやって仕留め損ねるとアーゼウスにマウントを取られてボコボコにされます。
先攻で少しでも動ければかなり有利になるのですが、安定感+メタカードの数+未来龍皇アーゼウスが重なり合うと考えると厳しい相手なのかもしれません。
こいつらのせいで天キに規制がかからないかヒヤヒヤしています()

不利です。ミドラーシュ出されたら負けます。
虎効果対象黄鼬チェーンシャドールークでミドラーシュが出てきて彩雛を墓地に送られ、何も出来ずエンドフェイズに黄鼬が爆散しセレナードダンスをサーチするという惨劇が繰り返されています。許せねぇよ…。

メインから超融合入ってるのも怪しいポイントですが、それさえなければ先攻展開を捲られることはほとんどなく、ミドラーシュさえ出てこなければわりとあっさり勝てます。
とはいえあちらのメインギミックがこちらからするとゲームエンド級なので不利対面と言わざるを得ないと思います。
【サンダードラゴン】
不利です。超雷出されたら負けます。
一応アーゼウスがいるので横に天球や雷神がいるかどうかで変わってきますが、サーチ出来ないとそもそも雛虎が揃わずランク4すら出せないことも珍しくないのでキツいです。
一時期姿を消していたのに混沌領域を引っ提げて戻ってきたときは戦慄しました。

サンダードラゴン使ってる人はそもそも上手い人が多いというイメージがあり、そういうのも含めて苦手意識が強いです。
ダークレクイエムがぶっ刺さっており、誘発もそこまで多く積まれてはいないので、先攻時はかなり有利だと思います。
エクストラリンクされていてもアークリベリオンでワンパンできるため、使う順番を意識して急所にコンフリクトを当てられないようにすれば基本的には後手でも勝てます。

逆にこちらが先攻の場合は最大盤面を敷いていてもアクセスコードまで繋がれてしまうことが多いですが、必ずそこまで霧剣を温存するように立ち回れば防ぎきれます。
また、サイチェン後に後手を選ぶという選択肢も取れる対面であるため、わりと戦いやすいです。
このレベルの展開デッキだとお互いがお互いの盤面を捲れないため、じゃんけんに勝って事故らなかった方が勝ちます()
どんなにハンドが強くても後攻だと意味ないことがほとんどです。
手札誘発を最小限にしている構築であるため、対展開デッキは閲覧タイムに入ることが多いです。逆に貫通力は高いので相手に閲覧してもらうことも多いです。

ただマイナーデッキゆえに妨害の撃ち所を間違えてくれることも結構あるので、そういう意味では他の展開デッキよりは有利かもしれません。
相手が下手なだけでは?と思う人もいるかもしれませんが、初見で的確に妨害を当てれる人は意外といないので馬鹿には出来ない強みだと思います。
書き始めたときはもっと細かく立ち回りとか書くつもりだったのですが、月光でこんな細かいこと書いても細かすぎて伝わらねぇよと思い、結局だいぶアバウトな感じになってしまいました。正直投稿するか迷ったんですが、消すのも勿体無いので出します(^ω^)
月光というデッキは回りだしたときのパワーは環境トップクラスだと思っており、私の理想である強力な先攻盤面と後攻ワンキルを両立しているテーマです。
しかし、その爆発力と引き換えに2枚初動ゆえの安定感の低さとメタカードの刺さりやすさが尋常ではなく、負ける時はイージーウィンされる試合が大半です。
正直純粋に勝ちを求めるなら他のデッキを使う方がいいと思いますが、私は戦いに美学を求めるタイプであり、自分の理想の戦い方で環境デッキをシバき倒すのが楽しくてしょうがないので愛用しています。

皆さんもマイフェイバリットデッキに出会えていますか?
ではこの辺で。
今回の記事は月光を使う上での環境デッキに対する有利不利について触れていこうかなと思います。
というのも、最近はこれまでのような公認や身内杯だけでなくチームCSに参加する機会が何度かあり、よりガチな戦いをすることが増えてきたため、体験を元にこういう記事も書いてみようかなと思った次第です。
この記事についてはいくつか注意点があります。
- 月光というテーマは先攻型か後攻型かでかなり構築に違いがありますが、今回は私の使っている先攻型のRR幻影月光を基準に考えています。
- 勝つ上でとても重要な要素ではありますが、事故率については今回はあまり触れません。安定感に関しては月光は基本的にほとんどの環境デッキに劣っており、それを言い出すと全て不利対面で議論終了となってしまうので…。
- かなり個人的な考え方が入っていますので「月光が不利対面?笑わせるな」と思った人は決闘で決着を着けましょう。
以上を踏まえ、あくまで個人の意見として参考にしていただけると幸いです。
今回の記事の元となる構築を貼っておきます。
金謙が入った最新版です。参考までに。

前置きが長くなりましたが、本題に入ろうと思います。
【エルドリッチ】
40枚なら不利、60枚ならさらに不利といった印象です。
スキドレ、手違い、魔封じ、勅命などの張られたら負けのカードがいっぱいあり、それらがなくても普通にワッケーロがぶっ刺さってしまうのがよくないです。

後先問わず 1ターン目にマウントを取りきれなければ基本的に負けます。
また、60枚構築であると上記の張られたら負けのカードに加えてワイズストリクスが出せなくなるアンデッドワールドやこちらの最大盤面を 1枚で捲ってくる超融合がメインから積まれており、唯一勝っている初速の速さも芝刈り名推理で補われてしまう可能性があるため、少しでも相手のハンドが強ければ秒殺されます。
後攻だと永続罠の脅威に晒され、先攻でもガンマを引かれていると途端に厳しくなるので一番当たりたくないデッキなのですが、関西だとやたらと使っている人が多くて苦戦を強いられています…。
でも羽根リブートで勝てます。

【召喚ドラグマ】
最近はシャドールークが入った構築が減っているので、有利不利についてはやや有利といった印象です。こちらは相手の盤面を捲るパワーがありますが、相手はこちらの盤面を捲るほどのパワーはないため、しっかり動ければ基本的には勝てます(だいたいそうやろとか言わんといてな)
召喚獣かドラグマのどちらかが欠けていればより突破は容易いため、そんなに苦手意識はないです。
エクレシア+フルドリリス+メルカバーでアークリベリオンの攻撃力がすごいことになるので、積極的にワンキルを狙いにいけます。
環境トップでそれなりの数の使用者がいるはずなのですが、なぜかほとんど対面しない幻のデッキ。

【十二獣】
最大盤面を敷けなくてもヴェルズナイトメア 1枚で動きをかなり抑制でき、後攻でもドランシアだけなら余裕で越えられ、メガトンゲイルで詰むこともないので個人的には有利対面だと思っているのですが、CSで 3タテされたりと通算戦績がめちゃくちゃ悪いのでたぶん不利対面です。コズサイや天龍雪獄などの他のデッキを見るためのメタに巻き込まれて落とす試合が結構あります。色んなカードが刺さってしまうのは月光の弱点の一つですね。
また、未来龍皇までいかれるとめちゃくちゃキツくなります。エクシーズモンスターを無効化された上に素材ごとパクられるとかなり動きに制限がかかり、そうやって仕留め損ねるとアーゼウスにマウントを取られてボコボコにされます。
先攻で少しでも動ければかなり有利になるのですが、安定感+メタカードの数+未来龍皇アーゼウスが重なり合うと考えると厳しい相手なのかもしれません。
こいつらのせいで天キに規制がかからないかヒヤヒヤしています()

【シャドール】
不利です。ミドラーシュ出されたら負けます。
虎効果対象黄鼬チェーンシャドールークでミドラーシュが出てきて彩雛を墓地に送られ、何も出来ずエンドフェイズに黄鼬が爆散しセレナードダンスをサーチするという惨劇が繰り返されています。許せねぇよ…。

メインから超融合入ってるのも怪しいポイントですが、それさえなければ先攻展開を捲られることはほとんどなく、ミドラーシュさえ出てこなければわりとあっさり勝てます。
とはいえあちらのメインギミックがこちらからするとゲームエンド級なので不利対面と言わざるを得ないと思います。
【サンダードラゴン】
不利です。超雷出されたら負けます。
一応アーゼウスがいるので横に天球や雷神がいるかどうかで変わってきますが、サーチ出来ないとそもそも雛虎が揃わずランク4すら出せないことも珍しくないのでキツいです。
一時期姿を消していたのに混沌領域を引っ提げて戻ってきたときは戦慄しました。

サンダードラゴン使ってる人はそもそも上手い人が多いというイメージがあり、そういうのも含めて苦手意識が強いです。
ダークレクイエムがぶっ刺さっており、誘発もそこまで多く積まれてはいないので、先攻時はかなり有利だと思います。
【コードトーカー】
罠型でも展開特化型でも個人的には有利対面だと思っています。エクストラリンクされていてもアークリベリオンでワンパンできるため、使う順番を意識して急所にコンフリクトを当てられないようにすれば基本的には後手でも勝てます。

逆にこちらが先攻の場合は最大盤面を敷いていてもアクセスコードまで繋がれてしまうことが多いですが、必ずそこまで霧剣を温存するように立ち回れば防ぎきれます。
また、サイチェン後に後手を選ぶという選択肢も取れる対面であるため、わりと戦いやすいです。
【電脳堺、未界域、SPYRAL、セフィラ等】
このレベルの展開デッキだとお互いがお互いの盤面を捲れないため、じゃんけんに勝って事故らなかった方が勝ちます()
どんなにハンドが強くても後攻だと意味ないことがほとんどです。
手札誘発を最小限にしている構築であるため、対展開デッキは閲覧タイムに入ることが多いです。逆に貫通力は高いので相手に閲覧してもらうことも多いです。

ただマイナーデッキゆえに妨害の撃ち所を間違えてくれることも結構あるので、そういう意味では他の展開デッキよりは有利かもしれません。
相手が下手なだけでは?と思う人もいるかもしれませんが、初見で的確に妨害を当てれる人は意外といないので馬鹿には出来ない強みだと思います。
【まとめ】
他にも転生、プランキッズ、オルター、閃刀姫など環境レベルのデッキはたくさんありますが、今期は群雄割拠の時代でキリがないため、この辺にしておきます。書き始めたときはもっと細かく立ち回りとか書くつもりだったのですが、月光でこんな細かいこと書いても細かすぎて伝わらねぇよと思い、結局だいぶアバウトな感じになってしまいました。正直投稿するか迷ったんですが、消すのも勿体無いので出します(^ω^)
結論から言うと、回ったら勝てます
結局それかいって言われると思いますが、事実なんです。回ったら強いんです。出来る子なんです。月光というデッキは回りだしたときのパワーは環境トップクラスだと思っており、私の理想である強力な先攻盤面と後攻ワンキルを両立しているテーマです。
しかし、その爆発力と引き換えに2枚初動ゆえの安定感の低さとメタカードの刺さりやすさが尋常ではなく、負ける時はイージーウィンされる試合が大半です。
正直純粋に勝ちを求めるなら他のデッキを使う方がいいと思いますが、私は戦いに美学を求めるタイプであり、自分の理想の戦い方で環境デッキをシバき倒すのが楽しくてしょうがないので愛用しています。

皆さんもマイフェイバリットデッキに出会えていますか?
ではこの辺で。