こんにちは(●''∇'')ハロー♪ トレカ天気ライターのにょりこです。
とある理由により、昔投稿したチェーンバーンをまとめ直して投稿することになりました。(ノ∀`)アチャー
前回から環境が変わり、使用カードも少し変化したのでまたまた読んで頂ければとてつもなく嬉しいです。v('ω'v三v'ω')v
ではでは、、、、、、
目次
・チェーンバーンとは
・構築
・採用理由
・非採用カード
・立ち回り方
・最後に
・チェーンバーンとは
チェーンバーンとは、
1.チェーン数によりアドを稼ぐ。
2.効果ダメージでライフを削る。
3.相手ターンに罠カードで動く。
この3つの特徴持ったデッキタイプです。
チェーンバーンの歴史は古く、2006年にまで遡ります。
2006年8月に「CYBERDARK IMPACT」が発売され、

連鎖爆撃と積み上げる幸福という「チェーン〇以降に発動できる」という条件を持ったカードが初収録されたことで歴史が始まりました。
当時はかなり強く、停戦協定や連鎖爆撃、破壊輪などに規制がかかり長らく緩和されなかったほどですが、時代が進むにつれ新規カードや環境の高速化に向かい風となり身を潜めていました。
ところが2017年のWCS小学生の部においてチェーンバーンが世界一に輝きました。
しかしその後は流行ることもなく、、、、、、
・構築


・採用理由
あまり知らないカードも多いと思うので少しだけ役割を解説したいと思います。
時械神サンダイオン
メインデッキに1枚、サイドデッキに2枚採用。
相手の場にしかモンスターが存在しない場合にリリースなしで召喚することができる4000打点。
戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に相手に2000ダメージを与えることができ、自身は戦闘破壊耐性と効果破壊耐性を持っているので、除去とダメージソースと壁を兼ね備えた万能モンスター。
しかし、先攻1ターン目に引いてしまうと使い辛いのでサイドチェンジで調整します。
エレキリン
メインデッキに1枚採用。
直接攻撃できる永続効果を持った1200打点。
直接攻撃でダメージを与えたターンに相手の魔法・罠・モンスター効果の発動を封じる効果を持っているので、エンドフェイズのバック除去、通称「エンドサイク」をケアすることができます。
悪魔嬢リリス
メインデッキに1枚採用。
実質好きな通常罠をいつでもセットできる便利屋。
罠をサーチするカードあまりないので重宝しますが、2枚引くと弱いことと必須ではないこと、セットしたターンには発動できないことからピン刺しにしています。
朔夜しぐれ
メインデッキに3枚採用。
相手モンスターの特殊召喚成功時にそのモンスターを対象として効果を無効にする手札誘発娘の1枚。
ここだけ見るとエフェクト・ヴェーラーや無限泡影、禁じられた一滴の方が圧倒的に強いですが、実はこの効果には続きがあり、その相手モンスターがこのターンに場を離れるとそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える隠されたテキストが存在しており、1500以上のダメージが期待できます。
強欲で金満な壺
強欲で貪欲な壺
強欲で謙虚な壺
メインデッキにそれぞれ3枚、2枚、2枚採用。
単純にドローソースであり、EXデッキに依存せずコンボカードも少ないので大体何が飛んでいっても大丈夫なので無理なく発動することができます。
連鎖爆撃
メインデッキに3枚採用。
チェーンバーンのチェーンバーンたる所以のカード。
このカードのチェーン数×400のダメージを与えるダメージソースで、チェーン数も4~7ほど稼ぐことが可能なので2000近くのダメージを期待できます。
余談ですがこの構築の場合だと、連鎖爆撃を非採用にしてしまうと、チェーンバーンではなくフルバーンになるので、デッキ名を記載するときは気をつけるように(?)
自業自得
停戦協定
仕込み爆弾
仕込みマシンガン
メインデッキに3枚ずつ採用。
このデッキのダメージソースたちで、それぞれ上から「相手場のモンスター数×500」「場の効果モンスター数×500」「相手場のカード数×300」「相手場・手札のカード数×200」のダメージ数で1500以上のダメージを期待できます。
さらに停戦協定と仕込み爆弾にはおまけがあり、停戦協定は効果処理時に裏側守備表示モンスターをリバースさせますが、その際にリバース効果は発動しないという効果があるので、サブテラーやティンダングル、ゴーストリック相手の場合には妨害札として位置づけすることもできます。
仕込み爆弾は相手によって破壊されると1000ダメージ与えるので、破壊カードに対して1:1以上の役割を持てます。
破壊輪
メインデッキに3枚採用。
相手モンスターの除去とダメージを与える強カードで、過去に極悪非道過ぎたのでエラッタにより「相手ターンに相手のライフ以下の攻撃力持つ、相手フィールドの表側表示モンスターを対象とする」という条件のもとに世に解き放たれましたが、朔夜しぐれの登場により、「トクシュショウカンセイコウジハカイリンチェーンサヨシグレ」という呪文を唱えると相手は爆発します。
具体的には、相手がレッド・デーモンズ・ドラゴンのS召喚成功時に破壊輪を発動し、それにチェーンして朔夜しぐれを発動すると、チェーン2の朔夜しぐれの効果によりレッド・デーモンズ・ドラゴンの効果を無効にし、チェーン1の破壊輪の効果によりレッド・デーモンズ・ドラゴンを破壊しお互いに3000ダメージ、そして朔夜しぐれの効果によりレッド・デーモンズ・ドラゴンが場を離れたので3000ダメージ、合計6000ダメージを与えることができます。
墓穴ホール
メインデッキに3枚採用。
現代遊戯王では墓地や除外も活用することが多く、こちらのドローを妨害してくる灰流うららの採用率も高いので打ちどころが多く、ダメージ量が2000と大きいのでフリーチェーンではないものの不意を突くことができます。
激流葬
メインデッキに3枚採用。
盤面を一掃できるが自分はモンスターを立てないので、擬似サンダー・ボルトを相手ターンにすることができるので、後攻1killを阻止していきます。
おジャマトリオ
メインデッキに3枚採用。
相手場にモンスターを3体増やすので自業自得や仕込み爆弾、仕込みマシンガンのダメージ量を上げることができる他、相手のメインモンスターゾーンにモンスターが2体いる状態で相手が死者蘇生を発動した場合に、それにチェーンして発動することで相手の特殊召喚を妨害するといった使い方もできます。
トラップトリック
メインデッキに2枚採用。
もちろん名称ターン1制限はあるものの好きな罠をセットし、そのターンでも発動できる罠デッキ御用達のカードでデッキリソースを頭に入れておく必要はあるもののフィニッシャーにもなりうることができます。
不運の爆弾
メインデッキに1枚採用。
破壊輪の下位互換だが、仕込み爆弾と同様で相手によって破壊されると1000ダメージの効果があり、あるとないとで意外と変わってくるのでピン刺ししています。
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
サイドデッキに2枚採用。
相手モンスター2体をリリースして相手場に特殊召喚するので、相手の制圧モンスターを2体除去して実質バニラを送りつけます。
召喚権を使えなくなるデメリットはあるもののこのデッキにおいては誤差と言えるでしょう。
ついでに1000ダメージ与えてくれます。
怒炎懐獣ドゴラン
海亀懐獣ガメシエル
サイドデッキに1枚ずつ採用。
相手モンスター1体をリリースして相手場に特殊召喚するので、2020年7月環境で予想している教導召喚獣やエルドリッチに対して妨害を無効化させることができます。
機巧蛇‐叢雲遠呂智
サイドデッキに1枚採用。
特殊召喚しやすい2450打点で、2020年7月環境で予想しているヌメロンのSNo.0 ホープ・ゼアルを突破することができ、特殊召喚する効果はフリーチェーンなのでチェーン数を稼ぐことができます。
ダイナレスラー・パンクラトプス
サイドデッキに2枚採用。
特殊召喚しやすい2600打点でこちらもSNo.0 ホープ・ゼアルを突破することができます。
数少ない戦闘面での優秀なモンスターで、フリーチェーンで相手のカードを破壊できるので妨害とチェーン数稼ぎもできる強カードです。
天龍雪獄
サイドデッキに3枚採用。
相手の墓地からモンスターを蘇生して攻めるもよし、蘇生モンスターと相手モンスターを除外して妨害やリソースを削るもよしとかなり使い勝手がいいカードです。
ピンポイント奪取
サイドデッキに3枚採用。
どんなカードかというと、

こんなカードです。
自分のEXデッキから強いモンスターが出てくるか、相手の場にモンスターが増えることでバーンカードのダメージ量が上がるかのどちらかが起こりえます。
相手のデッキによってはライフを失う効果も狙いにいくことができ、読み合いの地力と運と知識が問われるカードになっています。
EXデッキのモンスターたち
なんでもいいです。
ピンポイント奪取で場に出した時に強いモンスターを採用しましたが、これが必須というカードはありません。
・非採用カード
時械神ミチオン
エフェクト・ヴェーラーや無限泡影などの効果無効にしてくるカードに弱すぎるため非採用としています。
命削りの宝札
手札が3枚になるようにドローするが序盤だとアドを稼ぎにくく、環境の高速化により持久戦が難しくなった現代では使いづらいと判断しました。
魔法の筒
ディメンション・ウォール
業炎のバリア -ファイヤー・フォース-
攻撃反応型罠カードたちは、優秀なバック除去カードが増えた現代ではフリーチェーンで発動できないことが弱みになることや、破壊耐性持ちが増えたことによる相対的弱体化によりリストラすることとなりました。
D.D.ダイナマイト
少し前までの環境では強欲で金満な壺や強欲で貪欲な壺などの、カードを除外することをコストに要求するカードたちの採用率が高く、それらを利用して高火力を叩き出すことができたが、現在ではそれほど採用率が高くないと判断しリストラとなりました。
積み上げる幸福
遅すぎる、、、、、、
神の宣告
魔宮の賄賂
カウンター罠なのでチェーン数を稼げない上、ディスアド回避するだけでアドがそれほど取れないために非採用としています。
・立ち回り方
このデッキの動かし方ですが、基本は罠をセットするだけです。
とても簡単です。
ただし、相手ターンに計算をフルスロットルしましょう。
相手のデッキの展開方法を頭に叩き込み、モンスターが一番広がるところやチェーン数が多く乗る時、1妨害で大打撃を与えることが出来る場所を見極めて必要最低限のカードをスマートに発動していきましょう。
このデッキ自体にコンボが少なかったり防御力が皆無である分、相手のデッキの特徴を他デッキを使用しているときよりも細かく注意して覚えておくことが必要であり、相手の伏せカードや盤面の変動を読まないとリソースが尽きてしまいます。
戦闘での火力が皆無であるのでリソースの把握は絶対に怠らないようにしてください。
初手にハーピィの羽根箒やライトニング・ストーム、レッド・リブートをされたら割り切りましょう、、、、、、
それは敵いません、、、、、、
・最後に
効果ダメージで削りきるイレギュラーでマイナーなところに魅力を感じて使い続けているこのデッキですが、使用者がいなくて寂しいです。
私は大会でチェーンバーンミラーとかしてみたいですし、かなり安価で揃えることができるので是非ともみなさん組んでみてください。
読み難かったと思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。m(_ _)m
とある理由により、昔投稿したチェーンバーンをまとめ直して投稿することになりました。(ノ∀`)アチャー
前回から環境が変わり、使用カードも少し変化したのでまたまた読んで頂ければとてつもなく嬉しいです。v('ω'v三v'ω')v
ではでは、、、、、、
目次
・チェーンバーンとは
・構築
・採用理由
・非採用カード
・立ち回り方
・最後に
・チェーンバーンとは
チェーンバーンとは、
1.チェーン数によりアドを稼ぐ。
2.効果ダメージでライフを削る。
3.相手ターンに罠カードで動く。
この3つの特徴持ったデッキタイプです。
チェーンバーンの歴史は古く、2006年にまで遡ります。
2006年8月に「CYBERDARK IMPACT」が発売され、

連鎖爆撃と積み上げる幸福という「チェーン〇以降に発動できる」という条件を持ったカードが初収録されたことで歴史が始まりました。
当時はかなり強く、停戦協定や連鎖爆撃、破壊輪などに規制がかかり長らく緩和されなかったほどですが、時代が進むにつれ新規カードや環境の高速化に向かい風となり身を潜めていました。
ところが2017年のWCS小学生の部においてチェーンバーンが世界一に輝きました。
しかしその後は流行ることもなく、、、、、、
・構築


・採用理由
あまり知らないカードも多いと思うので少しだけ役割を解説したいと思います。
時械神サンダイオン
メインデッキに1枚、サイドデッキに2枚採用。
相手の場にしかモンスターが存在しない場合にリリースなしで召喚することができる4000打点。
戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に相手に2000ダメージを与えることができ、自身は戦闘破壊耐性と効果破壊耐性を持っているので、除去とダメージソースと壁を兼ね備えた万能モンスター。
しかし、先攻1ターン目に引いてしまうと使い辛いのでサイドチェンジで調整します。
エレキリン
メインデッキに1枚採用。
直接攻撃できる永続効果を持った1200打点。
直接攻撃でダメージを与えたターンに相手の魔法・罠・モンスター効果の発動を封じる効果を持っているので、エンドフェイズのバック除去、通称「エンドサイク」をケアすることができます。
悪魔嬢リリス
メインデッキに1枚採用。
実質好きな通常罠をいつでもセットできる便利屋。
罠をサーチするカードあまりないので重宝しますが、2枚引くと弱いことと必須ではないこと、セットしたターンには発動できないことからピン刺しにしています。
朔夜しぐれ
メインデッキに3枚採用。
相手モンスターの特殊召喚成功時にそのモンスターを対象として効果を無効にする手札誘発娘の1枚。
ここだけ見るとエフェクト・ヴェーラーや無限泡影、禁じられた一滴の方が圧倒的に強いですが、実はこの効果には続きがあり、その相手モンスターがこのターンに場を離れるとそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える隠されたテキストが存在しており、1500以上のダメージが期待できます。
強欲で金満な壺
強欲で貪欲な壺
強欲で謙虚な壺
メインデッキにそれぞれ3枚、2枚、2枚採用。
単純にドローソースであり、EXデッキに依存せずコンボカードも少ないので大体何が飛んでいっても大丈夫なので無理なく発動することができます。
連鎖爆撃
メインデッキに3枚採用。
チェーンバーンのチェーンバーンたる所以のカード。
このカードのチェーン数×400のダメージを与えるダメージソースで、チェーン数も4~7ほど稼ぐことが可能なので2000近くのダメージを期待できます。
余談ですがこの構築の場合だと、連鎖爆撃を非採用にしてしまうと、チェーンバーンではなくフルバーンになるので、デッキ名を記載するときは気をつけるように(?)
自業自得
停戦協定
仕込み爆弾
仕込みマシンガン
メインデッキに3枚ずつ採用。
このデッキのダメージソースたちで、それぞれ上から「相手場のモンスター数×500」「場の効果モンスター数×500」「相手場のカード数×300」「相手場・手札のカード数×200」のダメージ数で1500以上のダメージを期待できます。
さらに停戦協定と仕込み爆弾にはおまけがあり、停戦協定は効果処理時に裏側守備表示モンスターをリバースさせますが、その際にリバース効果は発動しないという効果があるので、サブテラーやティンダングル、ゴーストリック相手の場合には妨害札として位置づけすることもできます。
仕込み爆弾は相手によって破壊されると1000ダメージ与えるので、破壊カードに対して1:1以上の役割を持てます。
破壊輪
メインデッキに3枚採用。
相手モンスターの除去とダメージを与える強カードで、過去に極悪非道過ぎたのでエラッタにより「相手ターンに相手のライフ以下の攻撃力持つ、相手フィールドの表側表示モンスターを対象とする」という条件のもとに世に解き放たれましたが、朔夜しぐれの登場により、「トクシュショウカンセイコウジハカイリンチェーンサヨシグレ」という呪文を唱えると相手は爆発します。
具体的には、相手がレッド・デーモンズ・ドラゴンのS召喚成功時に破壊輪を発動し、それにチェーンして朔夜しぐれを発動すると、チェーン2の朔夜しぐれの効果によりレッド・デーモンズ・ドラゴンの効果を無効にし、チェーン1の破壊輪の効果によりレッド・デーモンズ・ドラゴンを破壊しお互いに3000ダメージ、そして朔夜しぐれの効果によりレッド・デーモンズ・ドラゴンが場を離れたので3000ダメージ、合計6000ダメージを与えることができます。
墓穴ホール
メインデッキに3枚採用。
現代遊戯王では墓地や除外も活用することが多く、こちらのドローを妨害してくる灰流うららの採用率も高いので打ちどころが多く、ダメージ量が2000と大きいのでフリーチェーンではないものの不意を突くことができます。
激流葬
メインデッキに3枚採用。
盤面を一掃できるが自分はモンスターを立てないので、擬似サンダー・ボルトを相手ターンにすることができるので、後攻1killを阻止していきます。
おジャマトリオ
メインデッキに3枚採用。
相手場にモンスターを3体増やすので自業自得や仕込み爆弾、仕込みマシンガンのダメージ量を上げることができる他、相手のメインモンスターゾーンにモンスターが2体いる状態で相手が死者蘇生を発動した場合に、それにチェーンして発動することで相手の特殊召喚を妨害するといった使い方もできます。
トラップトリック
メインデッキに2枚採用。
もちろん名称ターン1制限はあるものの好きな罠をセットし、そのターンでも発動できる罠デッキ御用達のカードでデッキリソースを頭に入れておく必要はあるもののフィニッシャーにもなりうることができます。
不運の爆弾
メインデッキに1枚採用。
破壊輪の下位互換だが、仕込み爆弾と同様で相手によって破壊されると1000ダメージの効果があり、あるとないとで意外と変わってくるのでピン刺ししています。
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
サイドデッキに2枚採用。
相手モンスター2体をリリースして相手場に特殊召喚するので、相手の制圧モンスターを2体除去して実質バニラを送りつけます。
召喚権を使えなくなるデメリットはあるもののこのデッキにおいては誤差と言えるでしょう。
ついでに1000ダメージ与えてくれます。
怒炎懐獣ドゴラン
海亀懐獣ガメシエル
サイドデッキに1枚ずつ採用。
相手モンスター1体をリリースして相手場に特殊召喚するので、2020年7月環境で予想している教導召喚獣やエルドリッチに対して妨害を無効化させることができます。
機巧蛇‐叢雲遠呂智
サイドデッキに1枚採用。
特殊召喚しやすい2450打点で、2020年7月環境で予想しているヌメロンのSNo.0 ホープ・ゼアルを突破することができ、特殊召喚する効果はフリーチェーンなのでチェーン数を稼ぐことができます。
ダイナレスラー・パンクラトプス
サイドデッキに2枚採用。
特殊召喚しやすい2600打点でこちらもSNo.0 ホープ・ゼアルを突破することができます。
数少ない戦闘面での優秀なモンスターで、フリーチェーンで相手のカードを破壊できるので妨害とチェーン数稼ぎもできる強カードです。
天龍雪獄
サイドデッキに3枚採用。
相手の墓地からモンスターを蘇生して攻めるもよし、蘇生モンスターと相手モンスターを除外して妨害やリソースを削るもよしとかなり使い勝手がいいカードです。
ピンポイント奪取
サイドデッキに3枚採用。
どんなカードかというと、

こんなカードです。
自分のEXデッキから強いモンスターが出てくるか、相手の場にモンスターが増えることでバーンカードのダメージ量が上がるかのどちらかが起こりえます。
相手のデッキによってはライフを失う効果も狙いにいくことができ、読み合いの地力と運と知識が問われるカードになっています。
EXデッキのモンスターたち
なんでもいいです。
ピンポイント奪取で場に出した時に強いモンスターを採用しましたが、これが必須というカードはありません。
・非採用カード
時械神ミチオン
エフェクト・ヴェーラーや無限泡影などの効果無効にしてくるカードに弱すぎるため非採用としています。
命削りの宝札
手札が3枚になるようにドローするが序盤だとアドを稼ぎにくく、環境の高速化により持久戦が難しくなった現代では使いづらいと判断しました。
魔法の筒
ディメンション・ウォール
業炎のバリア -ファイヤー・フォース-
攻撃反応型罠カードたちは、優秀なバック除去カードが増えた現代ではフリーチェーンで発動できないことが弱みになることや、破壊耐性持ちが増えたことによる相対的弱体化によりリストラすることとなりました。
D.D.ダイナマイト
少し前までの環境では強欲で金満な壺や強欲で貪欲な壺などの、カードを除外することをコストに要求するカードたちの採用率が高く、それらを利用して高火力を叩き出すことができたが、現在ではそれほど採用率が高くないと判断しリストラとなりました。
積み上げる幸福
遅すぎる、、、、、、
神の宣告
魔宮の賄賂
カウンター罠なのでチェーン数を稼げない上、ディスアド回避するだけでアドがそれほど取れないために非採用としています。
・立ち回り方
このデッキの動かし方ですが、基本は罠をセットするだけです。
とても簡単です。
ただし、相手ターンに計算をフルスロットルしましょう。
相手のデッキの展開方法を頭に叩き込み、モンスターが一番広がるところやチェーン数が多く乗る時、1妨害で大打撃を与えることが出来る場所を見極めて必要最低限のカードをスマートに発動していきましょう。
このデッキ自体にコンボが少なかったり防御力が皆無である分、相手のデッキの特徴を他デッキを使用しているときよりも細かく注意して覚えておくことが必要であり、相手の伏せカードや盤面の変動を読まないとリソースが尽きてしまいます。
戦闘での火力が皆無であるのでリソースの把握は絶対に怠らないようにしてください。
初手にハーピィの羽根箒やライトニング・ストーム、レッド・リブートをされたら割り切りましょう、、、、、、
それは敵いません、、、、、、
・最後に
効果ダメージで削りきるイレギュラーでマイナーなところに魅力を感じて使い続けているこのデッキですが、使用者がいなくて寂しいです。
私は大会でチェーンバーンミラーとかしてみたいですし、かなり安価で揃えることができるので是非ともみなさん組んでみてください。
読み難かったと思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。m(_ _)m