トレカ天気

主に遊戯王、ポケカ、その他カードゲームに関する考察等を投稿します。
相場もたまにはあがる・・・かも。 動画もよければ見てください。→ トレカ天気ch -YOUTUBE こちらにも掲載していただいております! →遊戯王あんてなさん http://yugioh-antenna.sakura.ne.jp/

タグ:オルターガイスト

うぃっすうぃっすうぃっす~。
例のごとく今期もオルターガイストでプラチナTier1到達したので、
デッキ構築の紹介やデッキ分布などを紹介しようと思います。
無題

過去の記事はこちら。








<構築の紹介>
今回、最初から最後まで使用していた構築はこちら。

デッキ
とにかく先攻に寄せてみました。
何枚か試してみたいカードがあったのでその紹介とか。


ドロバ
ドライトロンとかにささるかなー?と思って入れていましたが、結果的に微妙でした。
MDでは展開型が強いので、ドライトロンやLL鉄獣鉄獣が強く、
増Gでのリソース確保が大事となりますが、その妨げとなるためにう~ん・・・となることが多かったです。
特定の相手にはぶっ刺さりますが、今の環境だと広く汎用に使える札のほうがいいかなと感じました。


ネクロ
OCGではプロトコル下でも無効にされる裁定に変わってしまいましたが、
MDではまだ反映されていないようで、今だに最強プロトコルです。
先攻で事故り散らかしててもこれを置いておくだけでサレンダーしてくるデッキがうじゃうじゃ。
特にドライトロンとかね。
最強。


割拠
う~ん、刺さらん!!!!!!笑
GOLD帯をふらふらしているときから、抜きて~~~~と思っていたカードです。
極稀にぶっささりますが、基本的には刺さらないし微妙です。


その他、EXは13枚にしています。
御存知の通り、DDダイナマイトbotが流行っているのでその対策ですが、
本当に即サレしてくるのでただのスキップとなります。
やってみるもんですね。

イグナイトやDDダイナマイトはGOLD帯にうじゃうじゃいますが、
PLATINUMまであがればほぼ皆無なので、やはり勝ち上がるのは難しいんでしょうね。


<デッキ分布>
今シーズンのデッキ分布です。

gurahu
GOLDとPLATINUM合わせたものです。
分布数が少なかったものを除くとこんな感じ。


chart

鉄獣系(十二、純、LL含む)
ドライトロン
シャドール(召喚、ドラグマ含む)
岩石リンク

が4強って感じですね。

鉄獣、ドライトロンはいつものことなのでまぁいいんですが、
シャドールと岩石リンクがあがってきています。
シャドールは基本的には召喚シャドールで、
メルカバー出してノー伏せエンド!が多かったです。
・・・・bot?と思うくらい、とにかくなんでもどこで即打ちしてくる感じでした。
なぜ増えたのかよくわからんです。

岩石リンクはかなり多かったです。
安定感がありますし、人気があがってきたのでしょうか。

先期からの違いは、ヌメロンとサイバーが減ったことです。
後攻ワンキルはやはり厳しい?となったのでしょうか。
ヌメロンはXYZフェスで流行っていただけなのかもしれませんね。

<対環境への戦績>
先攻勝率後攻勝率
鉄獣50.0066.67
ドライトロン66.670.00
シャドール75.0080.00
岩石リンク75.0050.00

対環境への成績は上記のような感じです。
鉄獣とは五分五分といったようにみえますが、実際にはLL鉄獣鉄獣にはタコ負けしていてそれ以外には勝っているため、結果的に五分五分といった感じです。
普通の鉄獣や十二型はそれほど驚異ではありませんが、やはりLL型は無理ゲーです。

ドライトロンは後攻でこそ負けていますが、先攻ならば勝ち越せています。
いや、そりゃ先攻デッキなんだから・・・という感じですが、
それでもようやくという感じです。
ネクロバレーがやはりぶっ刺さりでした。
今回は魔法族の里かネクロバレーか選べるときにはネクロバレーを選択していました。
結果としてはそれがよかったのだと思います。

シャドールは基本的にはそれほど苦戦しません。
メルカバーがいてもプロトコルで無効にされなくなるし、ミドラーシュはメリュシークでワンパンです。
また、ここでは群雄割拠が活躍しました。
アレイスター→アルテミス→召喚魔術、で割拠開くと止まるため、
よかったのかもしれません。

岩石リンクは勝ち越しこそしていますが、
何かがぶっ刺さったという感じはありません。
手札誘発が11枚入っているので、パシパシ投げていたら勝ったという感じです。
とにかくブロックドラゴンを持ってこられないように意識して立ちまわっていました。

<最後に>
今期も無事に達成できてよかったです。
新パックも来て、まぁそんな変わらんやろと思っていましたが、
案の定そんなに大きな変化はなかったです。
とはいえ、まだ4月も始まったばかり。
来月にはバロネス交えたアウローラドンが増えていることでしょう。
ではでは。

うぃっすうぃっすうぃすー!
らいふです。

2022/4/1の制限改訂が発表されました!
ついに帰ってきました我らがオルターガイスト・マルチフェイカー!

マルチフェイカー

オルターガイストにおける「潤滑油()」であり、
キーモンスターとなるカードです。
(エクソシスターで上位互換が出たけど)

これまで規制されていましたが、ついに完全緩和ということでオルターガイストがフルパワーになりました。

さて、このカードといえば、やはり泡影フェイカーですね!

泡影

先攻だったとしても、泡影を手札から発動することで、マルチフェイカーを出して、
シルキタスによるバウンスを使って2妨害できます。
もしくはメリュシークを出して後続をサーチするなど、とにかくこの組み合わせに注目されました。

今回はこの泡影フェイカーの揃う確率を計算しました。

過去の確率計算記事はこちら。















~オルターガイスト規制の歴史~
オルターガイストは、以下のような歴史をたどります。
・発売当初~
世界大会でも使用され、トリックスターと世界大会決勝を争いました。
間違いなく環境デッキでした。
・18/10/01 準制限
閃刀姫、剛鬼が台頭していた時代です。
また、FWDが様々な仲間を牢獄送りにしつつ主人公バリアで守られていました。
・19/01/01 制限
FWDがついに牢獄に送られ、花火とともに爆散した改訂です。
さらに羽根をもがれるようにスプーフィングも準制限になりました。
個人的にはブチギレ改訂でした。笑
また、サラマングレイトが爆発的に流行りました。
大会に出ても必ずサラマンに当たるという。
オルターガイストは初動をバウンスという手段で潰すことができ、サラマン相手にもそこそこ戦えていました。
ここから長らくは1枚ということで、墓穴で飛ばされて即終了な暗黒時代です。
・20/01/01
フェイカーは相変わらず制限で、ここからさらにメリュシークも準制限になりました。
だからなんでだよ!!
クリッターアルミラージが基本的な動きとなる時代です。
僕は使っていなかったですが。
ここは最も規制が激しかった時期で、
フェイカー 1
メリュシーク 2
スプーフィング 2
という、絶対に環境で使わせないぞ!というKONAMIの強い意志を感じます。
・20/10/01
スプーフィングが帰ってきました。
当然だよなぁ!???
しかし、ワン・フォー・ワンが制限になりました。
スプーフィング返したからいいよね?と言わんばかりでしたが、
そういう問題じゃないんだよ!???という感じでした。
・21/04/01
メリュシークちゃんが返ってきました。
初動が不安定なオルターガイストにとっては貴重な1枚です。
・22/01/01 準制限
魔のドラグーン環境開始です。
対象にとれないため、メインパーツで突破することが難しく、
また、周囲のパワーもあがってきたのでもはや環境デッキとは呼べません。
また、エルドリッチのような上位の罠ビートが出てきたり、
ドラゴンメイドのようにリソース面でも上位互換となるようなテーマも出てきて、
勝つためにあえてオルターガイストを選択する理由を探すのが難しい時代です。
それでも好きでずっと使い続けていた私ですが・・・。
・22/04/01 制限解除
ついに解除されてフルパワーです。
最近は烙印との組合せが流行っていますね。
KONAMIへの愛が届いたんでしょうか。


~泡影フェイカーの確率計算結果~
さて、そんなマルチフェイカーですが、泡影フェイカーをやっぱりキメたい!
でもどのくらい決まるんだ?という疑問。
というわけで、デッキ構築の参考も兼ねて例のごとく確率計算しました。

早速ですが、結果から。

投入枚数に対する泡影フェイカーの揃う確率
無限泡影とマルチフェイカーをそれぞれ入れた枚数において、
デッキ枚数40枚のときに手札5枚で泡影フェイカーの揃う確率です。
(自分は後攻という想定ですね)
今回の改訂でフェイカーが2から3になったことにより、
7%が10%程度になっています。
見方を変えるならば、
15戦に1回程度=5マッチで1回程度
が、
10戦に1回程度=3マッチで1回程度
になりますね。
公認大会だと3戦くらいが多いので、公認1回出れば泡影フェイカーを決めてアドレナリンマックスになれるわけです。
(先攻だとあんまりですが)
さすがにここまで変わるなら3枚ずつフル投入するとか、拮抗勝負を入れてさらにあげるとか、
できることは多そうです。

デッキ枚数を増やした場合にどうなるか。みてみましょう。
デッキ枚数に対する泡影フェイカーの揃う確率
それぞれ3枚ずつ入れてデッキ枚数を増やしてみました。
さすがに60枚まで太らせると確率が約半分になっています。
43枚でも9%ということで、そのくらいなら太らせても体感にそれほど影響はなさそうです。
昨今の烙印ギミックを入れるとするならば、ありかもしれません。

~最後に~
泡影フェイカーの確率はもちろんですが、素引きする分も増えていますので、
今回の計算から見えてこない単純なパワーアップは間違いなしです。
ただ、オルターガイストの強みであった王宮の勅命が奪われてしまいましたし、
総合したらなんとも言えないところですね。
ではでは~。

こんにちは!らいふです。

Season1,2とオルターガイストでプラチナティア1へ到達したので例のごとく構築やら分布の紹介です。
HORIZONが楽しすぎてずっとやっててマスターデュエルさぼってました・・・。笑
プラチナ

過去の記事はこちら。

Seson2

Season1


  1. 今シーズンを走りきっての感想
  2. デッキ構築と変更点の紹介
  3. デッキ分布と勝率など
  4. 最後に
で紹介します。

<今シーズンを走りきっての感想>
簡潔にいいますと、かなり苦しかったです。
先シーズンまではそれほど苦戦していなかった印象があるのですが今シーズンは、
大敗はしないものの苦しい~~と思いながらじわじわあがっていった感じです。
勝率5割を超えていれば数こなしていくうちにいつかあがれるので、
その作戦でなんとか・・・。
リリースされて2ヶ月程度たつわけですが、エクシーズフェスで配られたジェム等もあり、
完成された環境デッキが多かったのと、
回し慣れている人が多いなと感じました。
マスターデュエルでのCSも増えていますし、ちょっとやってみた!って人も飽きていたりするでしょう。
また、まだシーズン開始して1週間も経っていないので、若干魔境感もありました。
戦績とかはまた後半に。

<デッキ構築と変更点の紹介>
まずはデッキ構築です。
デッキ

前回と大きく変更していません。
途中、何枚か入れ替えつつもプラチナ後半戦はこの構築で勝率が安定してきたのでこの構築を現状の最終案としています。
敗因として、
  • せっかく先攻をとれたのに事故って妨害をしけない
  • ヌメロンやサイバーの台頭によってコイントスで負けても先攻を譲られることが多い
という理由から、かなり先攻特化した構築に寄せました。
ネクロバレーや里、勅命によってとにかく貼れば勝つ!を意識しました。

入れ替えたりしたけど結局採用を見送ったのはこちら。

拮抗勝負
Season2では大活躍してくれてエルドを吹き飛ばしてくれていましたが、
Season3ではエルドリッチが減ったのと、先の理由から先攻率が高めだったので、
事故の要因となることが多く外しました。

警告
UR玉が不足していたので入れていた感はあるカードですが、
結局、通告に変更しました。
鉄獣が増えて誘発がバシバシ飛んでくるようになり、指名者代わりとして通告を入れました。

ドロバ
魔法使い族であり効果も強いということで、オルターと相性がいいとは思っていますが、
使っていてそれほど刺さる感がなかったので不採用としました。
とはいえ、まだま採用候補圏内ではあります。

また、分布等を振り返ってみて採用してもいいかなと思うはこちら。
ロンギ
みんな大好きロンギヌスです。
OCGではサイドに忍ばせておくというイメージですが、シングル線のマスターデュエルならありかなと思います。
ただこれをうって一旦止めて、後攻でワンキル!というのができるならすさまじく強いですが、
オルターの場合はそれができないのであまり刺さらないことも多いとOCGではよく感じています。
特にエルドリッチのような場合とか・・・。
とはいえ採用圏内ではありますので、これを入れてもう少し回してみようかなとも思います。

<デッキ分布と勝率など>
まずは戦績一覧です。

総合戦績

前シーズンは60戦程度で到達しましたが今回は114戦ということでほぼ倍。
2日間こもって、15時間くらいかかりました。
各GOLD帯、PLATINUM帯で停滞しており、途中降格もしています。

注目すべきはコインの勝率が50%程度であるのに対し、
先攻率は67%あります。
すなわち、後手デッキが多いんですね。
ここはSeason2からの変化ですね。
後手ワンキルするほうがランク上げにも効率いいですし、Xフェスでヌメロンをゲットした人も多かったからでしょうかね。

総合勝率は61%。
辛勝って感じですね。
前回の70%を大きく下回っており、実感ともだいだいあっています。
勝って負けてを繰り返しながらじわじわと・・・。


GOLDとPLATINUMをあわせての分布はこちらです。

総合分布
PLATINUMだけでの分布はこちらです。

プラチナ分布

鉄獣、ドライトロン、ヌメロン、サイバーって続いています。
エルドが減ったのがやはり特徴ですね。
そして、展開型代表の鉄獣とドライトロン、
後攻ワンキル代表のヌメロンとサイバー。

地獄か???という感じの環境です。

展開を止めきれずに負け。
後攻ワンキルを抑えきれずに負け。

どちらも両極端なのでなかなか対策の難しい環境です。

対各デッキに対する戦績はこちら。
対環境
構築を変更したことで鉄獣とドライトロンに対してそこそこ戦えるようになってきています。
しかし、エルドリッチが前回は勝率100%だったのに対して今回は20%となっています。
後攻が多いとはいえ、やはり拮抗勝負を抜いたのは結構痛手かもしれません。
純粋に向き合うとオルターの上位互換的な位置だと認識しているので、
リソースの差で負けてしまいます。

先攻をとればほとんどの場合で50%以上の割合で勝てていますが、
後攻時のドライトイロンが14%って。。。
もはやお祈りするしかないじゃないですか。笑

プレイ記録を見返していてここはこうすべきだったなと思うことはたくさんあるので、
まだまだプレイングを磨く必要がありますね。


また、先程からも記述しているように、
コインで勝ったにもかかわらず後攻をとってくるデッキが多かった点。
どんなデッキなの?
というのは下記。
後攻
リストで黄色く塗りつぶしているのはそういうデッキでした。
あえて後攻を選んでくるデッキだったとしたら上記のいずれかの可能性が高いと考えて良いです。
そういう意味でも魔法族の里と勅命は刺さっていたのかなと思います。

<最後に>
今シーズンはとにかく苦しかった。
やはりオルターガイストですいすいと勝ち上がるのは厳しいですね~。
ロンギヌスを試してみたいので今月はたまにちょこちょこやるのと、
あとはVFD型ホープでも遊んでみようと思っているので、
またVFDホープの使用感も記事にしてみようと思っています。
ではでは~。

こんにちは。
らいふです。

2020/4/1の新ルール・新制限・新裁定に向けたオルターガイストのデッキを組み、
身内のみですが小規模なCS?に参加してきましたのでその結果も含めてまとめておこうかと思います。
別のライターさんも同じ大会に参加していました。
その結果は下記から。


今回は、
・構築に関して
・大会の結果
・総評

で記載します。

◆構築に関して
デッキレシピは以下のとおりです。

メイン

サイド

メインは基本的にはスタンダートな構築ですが、数種類、
通常はメインから入っていないカードが入っており、
EXとサイドに関しては良く言えば「個性の塊」になっているかと思います。笑

・オルターガイストパーツ
基本セット通りかと思います。
メインに強欲で金満な壺が入っておらず、でもヘクスティアは3枚、プークエリも3枚入れています。
オルターガイストの動きが好きなので、
できるだけヘクスティアをバンバン惜しみなく出しながら墓地へ送ってアドを稼ぎ、
オルターガイストの動きで勝つ!
というコンセプトです。

・誘発枠
誘発は10枚を基本としています。
理由は下記のブログから。

うらら3枚で試してみましたが、やはり2と3では雲泥の差で、
めちゃくちゃ引きますね。
もともとはここの1枚枠にしぐれが入っていました。
10192
誘発の種類はできるだけ散らすことを意識していて、
抹殺のケアだったり、墓穴でとんでも別の誘発が打てるように、という感じです。
また、メインから見るにはちょっとめずらしい幽鬼うさぎですが、
普段参加している大会で、月光とエンディミオンがいたり、
ライトステージのケアとして入れてます。
相手も警戒してないことが多いので、タイミングさえ間違えなければ結構効いたります。

・神枠
意識しているのは、ドラグーンとインスペクト・ボーダーです。
51yiJb-H+ZL._AC_SY450_
神の通告が一般的だとは思うのですが、
真紅眼融合素引きでうたれたときに、警告ならば止められるので通告より優先しています。
オルフェゴールのようなフィールド外で効果を多用してくるデッキを見るならば通告だとは思うのですが、普段出ている大会にオルフェゴールが少ないため、というのもあります。

・魔封じ、勅命、醒めない
統一しろや!!と感じるかもしれませんが、ちらしているのはちゃんと理由があります。笑
対環境!と見るならメタ相手を決めるのはいいとは思いますが、
よく参加する公認でも分布かぶりがほとんどないので、
デッキによっては意味ない!とならないように、広く構えています。
この3枚があれば、センサー万別、ライトステージのような強カードも見れますし、
エンディミオン、セフィラ、月光のようなペンデュラムテーマも見ることができます。
あと、なぜか周囲に60枚デッキが多いので、隣の芝刈り対策で魔封じが効いた入ります。笑
51sAjGb+mpL.__AC_SY445_QL70_ML2_

・スキルドレイン
プロトコルがあっても効果が使えるという、発売当初の古のセット、スキドレオルターがまた流行っていますね。
プロトコル、フェイカーの安全なサーチができるようになったからこそですね。


次はEXに関してです。
普通入っていないのは以下のカードでしょうか。

・デイブレイカー
EXゾーンに出てきたアニマが邪魔でしょうがないときに使えます。
あとはリンク先にモンスター出してカウンターで雑に魔法罠を割りたいときとかですね。

・ヴァレルソード
入っているのをほとんどみかけませんが、
結構出すチャンスは多いです。
オルターだしワンキルされへんやろ!!と油断している相手をワンパンします。
公認でよく出会うkozmoを上からしばくのにも使います。
あとは効果使用済みのドラグーンとか。
sim

・セレーネ、アクセスコード
先攻プークエリリンクをしていって、
リンクロスのトークンが次のターンまで余ったときに使います。
モンスターをだしてセレーネへ。
1体はリンクリボーに変えて、セレーネとリンクリボーでアクセスコードへ。
除外して盤面剥がして大ダメージ!という感じですね。

・異星、ドラグーン
やぶ蛇要因です。
オルターガイスト!とわかると、まぁだいたいはツイツイやらライストやらハーピィやら打たれるので、保険として入れてます。
よくやるのは、
相手のハーピィ→自分が神宣→相手がリブート
で処理時にデッキからやぶ蛇をセットしてきて、割ってもらってそのままドラグーンか異星を出します。
まぁ、とはいえハーピィが通ったらだいたい負けるんですけどね。

次はサイドです。
ま~~~~~個性の塊って感じです。
基本的な思想は、「できるだけ散らせたい」です。
サイチェン!となったときに、これ有効だな~と思うカードがないと不安でしょうがないからです。
大会前日までは15枚すべてバラけてたんですが、当日にちょっとだけ組み替えて画像のようになりました。

・DDクロウ
新裁定もありますが、基本的には墓地利用を多用するデッキは多いので、結構使う機会は多いです。
先日の大会では、サイバードラゴンコアを除外するのに活躍してくれました。
06201

・ラヴァゴ
まくり力のないこのデッキでは雑なリリース要員は必須です。
壊獣と迷いましたが、ラヴァゴ召喚に自分で神警うつの面白そう!と思って入れました。
結局、最後までひかなかったんですが。

・パンクラ
久々に入れてみました。
参加者にボーダーを使う人がいるので、それ要因です。
あと、やっぱり雑に強いですよね。

・ネクロバレー、里、メタバース
魔鍾洞も入るのかもしれませんが、使っても使われても大嫌いなカードなので、
入れません。笑
里は普通に相性がよくて強い。
そしてネクロバレーはプロトコルがあれば自分だけ使えるというのが強くて、入れてます。
大会では月光を倒すのに大活躍してくれました。
裁定

・ライスト、ハーピィ
叢雲ダイーザ系とかバック系のデッキに後攻から強く出られるので採用。
あとはボーダーみたいな厄介なカードもライストで飛ばせますね。

・群雄割拠
最近では誰も警戒しなくなったおかげで、表にするだけで相手が止まったりします。
サラマンも減っていますし、最近のオルフェゴールは最後にマスカレーナになるし、
その他のデッキに関してもひとまずはハリファイバーになってくれるので、
結構強いと思います。

・拮抗勝負
エルドリッチ殺すマンとして入れました。
結局、エルドリッチには当たらなかったんですけどね。

◆大会の結果
予選6回戦だったのですが、4-2で決勝にはあがれずでした。
うろ覚えですが、結果は下記の通り。

VS月光 2-1
1-1までもつれましたが最後にネクロバレーで勝ちました。

VSエンディミオンセフィラ 0-2
2戦とも事故って負けました。しゃーなし。

VSサイバー 2-1
1戦目はとられ、2戦目はなぜか30分くらいやっていて、最後はリソース差で勝ちました。
3戦目はEDでしたが、単に手札の噛合で勝ち。

VSサイフレーム 0-2
動きがわからず負け。
そしてサイドもなーんにも刺さらない。
完敗でした。
(ちなみに優勝してました)

VS古代の機械 2-1
僕のフリー用古代の機械デッキの構築相談にのってくれている人なので、むしろ相手の構築を私が知っていました。
とにかく、アンティークギアフォートレスを通さないようにして勝ち。

VS彼岸 2-0
手札が良さげで、とにかくあらゆるところに妨害を当て続けて勝ち。

このように、どんなデッキが出てくるかまったく予想もつかないような分布だったので、
ちらしておいたサイド、メインの誘発、魔法対策枠が機能してくれていたと思います。

◆総評
制限改訂前からほとんど変えてなくて、
しぐれ→うららとしただけですが、新ルールによる影響はほとんどなかったなぁという感想です。
他の方もまだ新ルールでの動きに慣れていないのでしょうか。
新ルールならではだなぁ・・・と感じることはなかったです。
まだしばらくはこの構築で行けそうですね。
ただ、シンクロ系デッキとはまだやっていないので、そこへの対策は真剣に考えておかないといけないですね。
ただ、新ルールによって動きが変わることもないデッキなので、やはり新ルールによって強くなったデッキを使いたいですね。

こんにちは。らいふです。

今日は、ここ最近の疑問について、
ふと答えに気がついたので忘れないうちに文章にしておこうと思ったわけです。
オルターガイストに関する有意義な情報を記載するわけではありません。
ご了承ください。

さて、突然ですが、
僕はオルターガイストをしばらく使い続けていて、
オルターガイストは本当に強いな~
と思ったことはありません。

オルフェゴールつっよwぶっ壊れやんw
サラマンつっよwww無理無理ww
ドラゴンリンクwwふぁーwwww
エンディミオンうげええええwwww

みたいな感じですし、

はぁ~・・・相変わらず捲り力ねぇな~
先行盤面びみょいな・・・

DW8aLhvV4AAWxOS


と思いつつ対戦しています。

しかし、みんな言うんです。

「オルターガイストは強い」
「オルターガイストは環境」
「オルターガイストは害悪」


などなど。

僕はいつも↓こんな感じに思いながら聞いています。

cfff0066fd3fcf118cc96887b3299780

でも、使ってみてください。
使ってみたらわかるこの微妙さ。

いや、いつもいつだって苦しみながら戦ってるんですよ?
余裕なわけないじゃないですか。

Q.ではなぜそのギャップが生まれるのか。
それに気づいたってお話です。


結論からいうと、
デッキ全体の話をしているのか、
テーマの話をしているのか、

だと思います。

僕のいう「オルターガイスト微妙だな」は、
オルターガイストテーマカードだけの動きがどうか
という視点で話をしています。

つまりは、オルターガイストパーツだけで40枚のデッキを組んだとしたら、
ということです。
だいたいの先行盤面は、
・マリオネッター+プロトコル
・リンクリボー+手札にマルチフェイカー
に素引きしたオルターガイスト罠があるかどうかなわけです。

download

オルターガイストパーツだけだとしたら、これから生まれるのは、
・攻守の低いモンスターが数体並んでいる
・プロトコルの効果無効破壊orフェイカーシルキタスのバウンス(1妨害)
というだけなので、テーマ内の動きだけでは、「微妙だな」と感じています。
他のテーマのエースモンスターのほうがよほどいい効果持っています。

しかし、他の方のいう「強い」は、おそらくデッキ全体の話をしているのだと気が付きました。

オルターガイストデッキを組んだ場合、空きスロットはかなり多いほうだと思います。
40枚構築の場合、テンプレ構築的には、
オルターガイストモンスター12
オルターガイスト罠6
なので、空きスロットは22枚。
このスロットに神罠や手札誘発を突っ込めるので、他の方は、
「オルターガイスト(デッキ)は強い」
と話しているわけですね。
(まぁ、たしかに泡影フェイカーは強いと思います)

Dr9Z1m7VAAAesCc

しかし、それは僕の感覚では、
・手札誘発の効果が強い
・神罠の効果が強い

のであって、
オルターガイスト(の効果)が強いわけじゃないんだけどな
って思っています。
だから今回の改訂も、オルターガイスト自体はそれほど触らずに、
その他の汎用パーツに触ってきたのだと推測しています。

08803
(僕は悪いモンスターじゃないよっ)

閃刀姫も同じ部類かなとは思っています。
エンゲージ、マルチロールはぶっ壊れだと常々思っていますが、それらにはちゃんと規制をかけており、
それ以外に関しては、テーマパーツだけでいうとぶっ壊れでもないのかと思っています。
モンスターは基本的に1体ですし、発動無効系のカードがテーマ内にあるわけでもありません。
閃刀姫(デッキ)も、手札誘発をガンガン詰めて、メタカードを入れる余裕があるから強いのだと思っています。

テーマパーツだけでいうと、ヴァレットのほうがよほど強いです。
クイックリボルブ、ヴァレットトレーサー、サベージ、ソード・・・などなど。
テーマ内パーツだけで十分回せ、発動無効や2回攻撃など、
多種多様なモンスターがいますね。
オルフェゴールも、フリーチェーンで墓地除外できて、
選んで墓地送り、破壊耐性、発動無効除外罠など。
打点も高くて動きも早くて、耐性も除去もバッチリです。


と、いうわけで、
このテーマ強いな~弱いな~と感想を述べるときは、
「テーマ内カードの話」をしているのか、「デッキ全体の話」をしているのか、
確認をしないと永遠に話はかみ合わないんだな
と気がついたってだけの感想でした。

皆さんは、どちらの意味で強い、弱いの話をしているんでしょうかね。
ではまた。

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