トレカ天気

主に遊戯王、ポケカ、その他カードゲームに関する考察等を投稿します。
相場もたまにはあがる・・・かも。 動画もよければ見てください。→ トレカ天気ch -YOUTUBE こちらにも掲載していただいております! →遊戯王あんてなさん http://yugioh-antenna.sakura.ne.jp/

タグ:ホープ

うぃっすうぃっすうぃすー!
らいふです。

先月はランクマッチの記事をあげていませんが、
今回はリミット1フェスをホープと共に遊んできたのでそのレポです。

構築はこちら。

デッキ」
基本的にはエクシーズフェスで遊んでいたホープを今回のレギュに合わせて編成し直しました。

なぜホープを選択したかというと、
・そもそもデッキの中に1枚しか入っていないカードが多い
・先攻も後攻も戦える
という点です。

みてわかるように、ランク4をたてられるように特化した構築になっています。
後攻捲りも何枚か。

通常のホープデッキで見ないカードはこちら。


フォトスラ
ZSと特殊召喚条件を食い合う。
今思い返すと、シェードブリガンダインやアストラルクリボーでも良かったかも。


カバ
先攻で出す分にはまったくデメリットのないレベル4。


ダンディ
デッキ確認しつつ出せるレベル4。
だいたい外す。


セスール
デッキから出す効果を使わなければ縛りのない汎用レベル4。


adamasia
ワンチャン、ゴゴゴシリーズがめくられれば美味しい。一回もめくられなかったけど。

これらを駆使して、とにかく先攻のホープ展開を通す感じです。
レギュレーション上、ほとんど誘発は飛んでこないので展開系が有利な感じでした。

戦績はこちら。


戦績

ほぼ勝っていますね。
負けたのは事故ったときとか、拮抗勝負で盤面はがされたときくらいです。

展開デッキなので、先攻展開してるうちにサレされるか、
後攻でも10000ワンパンして速攻終わらせる感じです。

これまでのフェスと比べると、デッキバリエーションがかなりあって面白かったです。
これ、常駐化しても面白いかも???


展開とかは過去の記事を参考に!



ではでは~。

こんにちは!らいふです。

ヒストリーアーカイブに収録されたホープライジングでなにかおもしろいことできないかな~と考えていたのですが、

ライジング

今ならホープ使いなら一度は夢見るあの盤面・・・


ホープ

これ、再現できるんじゃね!!???と思い立ち、展開を考えていて、
きた!!!!!!と思いついたのでその紹介です。
完全にロマン盤面で実用的ではないです。笑

上記、どういう場面かといいますと、
遊戯王ZEXALの最終決戦、主人公VS主人公の相棒での試合で、
これまで使ってきたエースを相棒がすべて召喚してきて絶体絶命!!乗り越えてみろ!!
という盤面です。

並んでいるモンスターはこちら。

ホープ
元祖ホープ。最高にかっこいいやつです。
相手は死ぬ。

レイ
最初のカオスナンバーズ。OCGでは弱体化しているのが残念。
相手は死ぬ。

V
じゃんじゃじゃーん!!!の顔芸が浮かぶやつ。
相手は死ぬ。

ヴィクトリー
光の戦士!!って感じのやつ。
相手は死ぬ。

ビヨンド
ZEXALの中で僕が一番好きな口上でありモンスター。
相手は死ぬ。

この5体をなんとか並べたい!!!!
これがホープ使いの夢のひとつです(そうですよね?)。
本当はRUMをたくさん使ってやらないとなかなか揃わないのですが、
なんとかオノマト3兄弟から揃えたい!!

オノマト

GG

GC

そして、今、それが叶いました!!!
これを見よ!!




初動2枚+コスト1枚からそろうぞーーー!!!
相手のターンにはなってしまいますが、ドローフェイズで揃えてしまえば、さぁかかってこい!!!
感出せます。
まぁ、モンスターたちをよーくみると盤面あんまり強くないんですけど・・・
ホープとか攻撃対象にされるだけで自壊しますし・・・
み、みないで・・・ロマンなんです・・・・男のロマン・・・・

ただ、Vとヴィクトリーがきちんと素材をもっていて効果が使えるのが嬉しいです。
ホープカイザーで無理やり出してもいいんですが、効果無効で無理やり並べるのもなぁ・・・という。

なんかメリットないかな?と無理やり見出すなら、
これだけ「ホープ」出るんだしタクティクスでめっちゃひけるのでは?
ということでタクティクスを素引き()前提で回してみた。




8ドローでした!!
通常ならばLPが4000減りますが、ビヨンドで2500回復できるのでそれほど被害はないです。

いや~ロマンがありますね・・・ロマンが・・・

とはいえひとつ、いつか実現したかった盤面ができたので満足です。

次は、

ドラグナーがいなくて
みんな素材を持っていて
自分のターンのみで

なんとか実現したいですね(その頃には別の展開ルートでぶっ壊れてそう)。

では!!!!

こんにちは!らいふです。

エクシーズフェス!!やってますか??

私はランクマッチでもホープを使っているので、
フェス用にカードを揃える必要もなくあるがままに潜っていました。

2日目から報酬も500Pに増えて20000ポイントもすんなり貯まり、よい改善だったなと思います。
まぁ、一番非効率な20000超えを達成してしまいましたが。笑

コイン

今回はエクシーズフェス用のホープと対戦したデッキ分布や勝率のメモ書きです。

  1. デッキ構成と動き
  2. 勝敗等
  3. デッキ分布
  4. 最後に
の構成で行きますので、れっつごー!

1.デッキ構成
エクシーズフェス用に特化した構築に変更しました。こちらです。
エクシーズフェスティバル

構築の基本的な考え方や回し方は過去のブログを参考にしてください。





ランクマッチもホープでプラチナTier1を達成しており、そのときの構築等は下記にのせてあります。


今回はエクシーズフェスでオリジナルレギュレーションということで、
相手のデッキがおおよそ想像がつき、それに特化しました。
ランクマッチのときとの差でいうと、
ガダーラや拮抗勝負のような、
・環境デッキをメタるためのカードを抜く
・効率よく周回するために事故率をできるだけ減らす
としました。

ジェムもなかなかおいしいイベントだったのでUR玉もたまり、
前々から入れたかったアストラルクリボーを採用しました。

クリボー
雑にレベル4を供給できるすごいやつです。
X召喚したモンスターに耐性を付与しますが、ホープの場合はバンバン上に重ねていくのでその耐性付与効果はほとんどあってないようなもので、とにかく妨害をくらっても貫通してホープダブル出して10000パンチ!というところに特化する用に使っていました。

その他、エクシーズフェスでこれいれて大丈夫なんか?という以下のカード。

バグースカ

先攻!事故ってランク4たてるくらいしかできねー!!ってときにとりあえず出してお祈りする用の壁です。
今回のルールではリンクモンスターが出せないので、必然的に相手の場のカードは守備表示ならざるを得ません。

使ってみた感想としては、あんまり活躍してくれなかった・・・?気がします。
というのも、ヌメロン系が多すぎて壊獣に吹き飛ばされてばかりでした。

その他変更点としては、ZWをトルネードブリンガーからライトニングブレードに変えました。

ブレード

ランクマッチにおいては、幅広く対象をとるカードの対策としてトルネードブリンガーにしていましたが、エクシーズフェスにおいてはライトニングストームや羽根、サンボルのような全体除去からのヌメロンや列車が多いかな?ということでこちらにしました。

結果としては大正解で、効果を読みきれないせいかツイツイや羽根、ライストを無駄撃ちしてくれる人は多かったです。

先攻ではとにかく
ドラグナー+ライオホープレイ(ペガサス装備)
を最低限とし、相手ターンでタイギャラをおいて、
  • 攻撃力を0にする
  • 効果無効で打点半分
  • 効果無効
  • 魔法無効
を最低限の盤面としていました。
標準としてはそれに+5~6ドローで誘発やリソースを引き込む。
ここでアストラルクリボーを引くと上振れたりします。
オノマト3兄弟が揃えば、上記盤面にさらに未来竜皇という感じです。

ただヌメロンや時械神のときに、ラヴァゴや壊獣がバンバン飛んできたので、
結構きついことも多かったです。

普段、幻影月光を使っている某ライターは月光をホープ型にして使っていたようで、
妨害数が少なすぎる!!不安!!言っていましたが、
ホープ特化したらこんなもんです。笑
(幻影月光の方が全然強いと思うのになぜ流行らないんだろう・・・)

タイギャラを出していたのは、ライトニングストームやヌメロンネットワークを見てです。
この環境では強魔法カードがちらついたので、タイギャラを優先していました。


2.勝敗等
勝敗等の集計結果は以下です。
勝敗
コインは確率約50%ですが、ヌメロンや列車のような積極的に後攻をとるデッキも必然的に多くなるルールですので、先攻率がコインの勝率に比べて高いです。

勝率は先攻・後攻共に60戦を超えていて7割を超えているのでまぁいいかなという感じです。
とはいえ、自爆デッキも混じっているので結果に誤差が生じてしまいますね。
??もかなり多く、自爆だったのかどうかもわかりません。
(自爆デッキって?となった方はTwitter等で調べると現状がわかるかと)

負けのうちほとんどが手札事故による負けだったと記憶していますが、競り負けた!
と記憶に残っているのは、
19 シャーク
21 LL
40 ゴストリ
です。
次回からは手札事故かどうかも集計とって解析したいところです。
手札事故率が高く、それが勝率に直結しているかどうかがわかれば、
デッキ構築の参考になりますしね。

3.デッキ分布
デッキ分布です。
デッキ分布
ヌメロンと自爆が分布的には1位です。
周回することに特化して戦うならば、この2つがトップなのはうなずけますね。
ホープは展開が長いので。笑

銀河にはサイファーという意味も含まれています。
ストラクも出たし、エクシーズといえば銀河も代表的ですし、
カイトはかっこいい!!!
自分がホープだったので、戦って楽しかったです。
ギャラクシーアイズの効果も相手がXなら存分に効果を発揮できますしね。

続いて幻影と十二獣。
ランクマッチで使っているデッキをアレンジして使ってきたり、
十二獣はおそらく強くてレアリティも低いということで使っている人が多いのでしょう。

ウィッチクラフトはEXを使わないですし、規制の対象とならなかったので、
普段から使っている人が使っているという感じでした。

ホープは思ったより少なかったです。
ストラク3つ買って合体するだけでもかなり強いんですが、
今となってはソリティアデッキになってしまったので慣れずに使うのが難しいんでしょうね。
あと1500ジェムをこのイベントのためだけに消費するにも気が引けますしね。

時械神はお手軽に使えてバーンも使えて、
今後のフェスでも活躍できそうですね。

青眼は、サイファーストラクのEXとかも使えるので使いやすいのだと思います。
普段から使っている人はシンクロ体を外して銀河系入れればOKですしね。

シャークデッキはやはり餅カエルとクラゲですよね。
ホープ、銀河、ときたらやはりシャーク。
鬼強盤面ではないですが安定して展開できるので事故がなくクセがなくて使いやすい。

妖仙獣。規制の影響を受けていないのと、Twitterでも話題でしたね。
マクロコスモスを張ってくるのであたると結構、おいおいおい・・・となります。

列車は思ったより少なかったですね。
Xの後攻ワンキルといえば列車!という感じですが、ヌメロンの方がパーツが集めやすいのかな?

4.最後に
今回のフェスは普段からエクシーズ特化デッキを使っている自分にとっては、かな~~り楽しめました!!
あと運営の対応もめちゃくちゃ早くてびっくりしました。
ジェムもたくさんもらえましたし。

エクシーズめっちゃ好きなんですよね。
アニメの演出で2体が渦を作って爆発!!かっけー!!ってなるんですよね。
実際に今日発売のヒストリーアーカイブコレクションでカード化しましたね。
ネットワーク
当然、マスターデュエルにはまだ実装されていませんが、こういう原作ネタカードは大好きなので、
これからもバンバンこういうの作ってほしい私です。

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました~~!
かっとビングだぜ!!!俺!!

こんにちは!
らいふです。

先日、ヒストリーアーカイブコレクションに収録される新しいホープが公開されましたね!

やったー!!!ホープの新規だー!!!でもおまえ増えすぎー!!!でも嬉しいー!!って感じですね。

長らくホープの展開について考えたり、ホープでマスターデュエルも遊んでいたりするので、
個人的にいろいろ考察してみましたのでそのまとめです。

  • 素直な感想
  • 長所、短所
  • 結局、デッキに入るのか?

で書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

素直な感想

初見では、これこれ!こういうの!!
という嬉しさと同時に、悪さしそ~~って感じでした。
そして展開に使えないかな~といろいろ考えていましたが、
結論は・・・
ゼアル

この子返して!!!
でした。笑

No.が複数並んで嬉しいカードって実はそれほどなくて、
まぁこの子はヌメロンが悪さしたのもあって封印されたわけですが、
素材にホープ縛り入れたら返って来てもいんじゃね?と思ってます(狂ってる)。
逆に言えばこの子が一生返って来ないんだろうなと確信できる新規でもありました。

先に結論から言ってしまうと、先攻展開にはなんやかんや使えなくて、いいバランスだなと感じています。

長所

いろいろ考えた結果の長所は下記かな、と思いました。
  • 「希望皇ホープ」であること
  • 制約がないこと
  • 後続として優秀であること

「希望皇ホープ」であること
これはホープデッキにとってと~~~っても重要な要素です。
ホープデッキでのサポートカード、例えばZWやゼアルエントランスなどは
「ホープ」をサポートするカードではなく、
「希望皇ホープ」をサポートするカードです。
そのため、

アストラル
絶望
りゅうおう

こういうカードは「ホープ」であっても「希望皇ホープ」ではないのでそれほど旨味がないんですよね。
とはいえ、このカードは「希望皇ホープ」ではないですが、「希望皇ホープ」として扱います。

ビヨンド

とにかく「希望皇ホープ」であることが重要です。

制約がないこと
このターン、自分はX召喚しかできない、とか、そういうきつい縛りがないんですよね。
X召喚ならなんでも墓地から湧いてきて、さらに蘇生までする。
その過程でリンク召喚を挟んでいても問題ないということがとても素晴らしい。

後続として優秀であること
ホープデッキに足りなかったものは、ずばり後続です。
EXにエクシーズモンスターをたんまり溜め込んでおり、先攻展開うおおおおおおおっとしていると、ま~~ほとんどのXモンスターを使ってしまい、EXに残るのは汎用ランク4や、ドラグナーで出す候補として残った高ランクNo.ばかりなんですよね。
例えば以下のような。
ヌメロン
ハートアース

この子達は出れば最強!って感じなのですが、ホープのメインギミックで出すことは基本的にはできません。
ホープドラグナーから出す候補となっているのですが、ドラグナーが墓地に送られてしまうとEXに眠りっぱなしになります。

しかし、今回のライジングで、ドラグナーが墓地へ行ったとしても再度利用できるようになりました!!!
これがめちゃくちゃでかいんです。

ドラグナーが墓地にて、ライジングをEX召喚してドラグナーを蘇生、
そのまま素材2つをドラグナーに渡してドラグナー効果!!とできるわけです。

いいですねぇ。

短所

短所は主に下記です。
  • 「No.39 希望皇ホープ」ではない
  • 攻撃力が0である

「No.39 希望皇ホープ」ではない
さっきは「希望皇ホープ」だからいい!!って言ってたやんって感じですが、
このカードは「希望皇ホープ」ではあるけれど、
「No.39 希望皇ホープ」ではないんですね。
だから何?となりそうですが、そうなると気軽にポンポン上に重ねられないのが困ります。

ホープの上に気軽に重ねるのは以下の2枚。

ワン
レイ
これらが重ねられる条件は「No.39 希望皇ホープ」でないとだめなんですよね。
そのため、気軽に重ねられません。

一応、「希望皇ホープ」に重ねられるのは下記の2枚です。


スラッシュ
ライトニング

フューチャースラッシュはこのまま重ねてもそれほど旨味はありませんし、
「希望皇ホープ」でなくなるので微妙です。
ライトニングは大正義としてあまりにも有名ですが、「素材にできない」という縛りが現代遊戯王ではおもすぎます。
ロンゴミアントにもアーゼウスにもなれないんです。

そのため、ライジングが気軽にソリティアに使われることは現状ではあまりないことが予想されます。

攻撃力が0である
後続として召喚するものの、自身の攻撃力が0であり、かつNo.であるのでフィールドに残ってしまいがちです。
せめて2500はあってほしかったのですが、さすがに求めすぎですね。
コストにするかなにか、処理方法は考える必要があります。

結局、デッキに入るのか?
個人的にはホープ特化なら1枚採用です。
先攻盤面をまくられたときの後続として入れておきたいカードです。
これまではホープダブルとホープのセットをそれぞれ入れて、
10000パンチ!が後続の候補でしたが、一度使ったXモンスターを再利用でき、
素材も供給できるのでいいですね。

No.が並びやすいため、No同士で合体するなら下記のカードがあります。
カイザー

リンク先にかモンスターを出せないルールのときは絶望、新ルールになってだいぶ救われましたが、
やはり制約が激重です。

ライジングは素直に後続として使うのが良さそうです。

そういうのもあり、後続でランク4を安定してたてることの重要性がましたので、
オノマト3兄弟は今後も現役になりそうです。


ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました~。

P.S.何とは言わんが貼っておきます。まぁ、真っ先に頭に浮かんだよね。

こんにちは、らいふです。

先日、オルターガイストにて今季のプラチナティア1へ行ったという記事を書きました。



今回はホープデッキにてプラチナティア1を目指し、「実質の」達成となりましたのでその紹介と、
プラチナ帯でのデッキ分布もおおよそ見えてきましたのでその紹介です。

デッキ分布のみ興味ある方は一気にスクロールして円グラフのみ見てもらえれば十分かと。

  1. ホープデッキの構築
  2. ホープデッキでやること
  3. 環境デッキへの立ち回り
  4. デッキ分布など
  5. 最後に
です!

※※※「実質の」達成の意味※※※
今季からプラチナティア1へあがると負けてもランクが落ちない仕様となりました。
が、プラチナ帯ではティア1でもティア5~1のそれぞれとマッチングすることと、
各ティアで勝ち点を+1、負け点を-1とし、
合計で+16まであがればティア5からティア1へ昇格したと同じ意味であるとして「実質の」ティア1と呼称しています。


1.ホープデッキの構築
早速ですが、今回使ったホープデッキの構築です。
ホープデッキ
実はこの構築にする前は誘発マシマシにしていて結構タコ負けしていたのですが、
せっかく先攻をとっても展開できないことが多すぎたのでせめて事故は減らそうということで、
展開パーツをマシマシにして誘発は6枚にしています。
後述しますが、この構築では後攻の方が勝てています。

特徴的なパーツは下記です。
ガダーラ
後手になったときにドライトロンの先攻展開後や、ホープダブルでのワンパン用として立てたりします。
ガメシエルではなくガダーラなのは、マスターデュエル環境ではあまりにも烈風の結界像が出てくるのでガダーラにしています。
あと、レアリティがRなのも嬉しい。

拮抗勝負
オルターガイストにも入れていましたが、エルドリッチが多い今の環境ではかなり助けになっていました。
羽根箒でもいいですが、結局墓地で除外されたら意味がないので、これで裏側除外するのがいいかと思います。
あとは横に展開されたモンスター等も除去できて、まくるのに最適な一枚です。

虚無空間
開けばほぼ勝ちの1枚です。
ホープドラグナーからタイタニックギャラクシーを出しておけばライトニングストームを防げるので、これを引いているときはタイタニックギャラクシーを出しておきます。

増援、アストラルクリボーも候補に入りますが、UR玉不足で生成できていません。
オノマト連携も同様に2枚しか生成できていません。

2.ホープデッキでやること
かつてのホープは、
ブリキンギョやゴブリンドバーグでランク4のホープをたてて、ZWで打点上げ、高打点でパンチ!
だったと思いますが、今のホープはゴリゴリの先攻展開もできて、後攻でもワンパンできる先攻後攻両刀のデッキだと考えています。

先攻展開において革命的だったのはこの子。
ドラグナー
ほぼ専用のRUMでこの子を呼び出し、好きなNo.を何でもだす!!
ができます。
ファンデッキとしても、ガチデッキとしても、革命的な1枚です。
もちろんCNo.だってSNo.だってだせますよ。

後攻ではこの子。
ダブル
九十九遊馬の代名詞、ダブルアップチャンスをサーチしながら打点5000のホープを出します。
そして自身の効果で攻撃を無効にしてダブルアップチャンスを使えば打点10000でワンパン!
という。
たとえ強力な耐性があろうが効果をもっていようが、攻撃力2000以下の縦向きが棒立ちしてれば思わずニヤリとしてしまいます。

これらを使って、先攻も後攻も頑張れるデッキです。


先攻展開の基本は過去のブログや動画等で紹介しています。



今回はドロー型としました。
理由としては、
・環境を広く見るためにも汎用型
・UR玉が足りなすぎて特化型を試していく余裕がない←
等です。

あと、単純にドロー型がなんやかんや最強なのでは?と思っています。
汎用パーツを引き込みつつ次のリソース確保もできるので、
息切れすることがありません。
特に今回の構築ではオノマト3兄弟を多めに採用しているので、
オノマト1枚から一気に展開できるため、ドロー型で後続を引き込めば強かったです。

ドロー型で必須となるのは、この2枚。
ユートピアフォース

タクティクス

RUMを持ってきて素材4つのドラグナーをたてることが何よりも優先すべきミッションですので、
ZSの青を3積み、コンストラクションも3積みです。
そしてアストラルホープでも実質もって来られますので、9積み体制です。
なんとか相手の誘発をすり抜けて持ってきましょう。

ゼアルコンストラクションは素引きしたくないダブルアップチャンスを戻したりできますので、個人的には3積み必須です。

そしてタクティクスはアストラルホープで持ってきます。
素引きしている場合はナンバーズプロテクトを引っ張ってきましょう。
アストラルホープのコストとしてオノマト選択も優秀です。
さっさとコストにしてしまいましょう←


3.環境デッキへの立ち回り
全般的にですが、先攻展開のときはすべてのモンスターを守備表示にしていました。
マスターデュエルではライトニングストームが実質配布されているような状態なので、
実際のデュエルよりも飛んできやすいと感じています。
そのため、常にライトニングストームはケアしておきましょう。
すべて守備表示にしておけば、とりあえず脳筋でタイタニックギャラクシー!とせずとも、ハートアース・ドラゴンや、次のホープダブルなど、選択肢を増やすことができます。

先攻では基本的に、
ドラグナー(攻撃力を0にする)
ライオホープレイ+ペガサス(打点半分効果無効、効果無効)
+4~5ドロー
を目指していました。
相手ターンでのドラグナーはいったん待ってみて、相手のデッキに応じて変えていました。

ペガサスはチェーンブロックを組まない無効処理です。
相手も忘れがちですし、発動無効系のモンスターに邪魔されない確実な無効手段なので、マストカウンターにしっかり決めましょう。
ペガサス


VS エルド
自分が先攻で、ドラグナーが出してさえいればほぼ勝ち確です。
手札から飛んでくる破壊効果がドラグナーに飛んできても、チェーンしてハートアース・ドラゴンを出しましょう。
ハートアース
相手はこのモンスターを超えられず、そして相手エンドフェイズに全除外です。
エルドだ!とわかったらほぼ勝ちです。

VS 鉄獣
ラオホープレイの2妨害のおかげで鉄獣共通の特殊召喚効果はほぼ封じられます。
展開途中にリボルトを持ってこられたらハートアースで吹き飛ばしましょう。
ただ、横に十二獣やLLがいたりするので、安心しきれるわけでもありません。

VS ドライトロン
盤面の妨害に加えて誘発がないと止めきれません。
早めに決着をつけましょう。
ドロバくらいでしかあのテーマは止まらないんじゃないでしょうか・・・

VS 幻影
アーゼウス対決になりやすいです。
先攻展開したとして、ライオホープレイの効果は、ブレイクソードとアーゼウスのためだけに残しておけばよいと思います。
状況によっては打点10000超えのアークリベリオンが出てきますが、未来皇ホープのパクる効果でアークリベリオンをパクり、相手の盤面にいるバルディッシュを攻撃しましょう。
(忘れられがちな未来皇ホープの効果・・・)

みらいおう

VS 電脳堺
手札や墓地から展開してくるので先攻展開したとしてもほぼ止めきれません。
浮鵺城かヴァーミリオンくらいしか効果無効を使うところはありませんので、
展開はしばらく見守っておきましょう。
貫通されたらそれまでです。

VS 召喚シャドール
やはりミドラーシュが厄介すぎますね。
相手のミドラーシュが決まったらきついので、そこは許さないようにしましょう。
シャドールークをハートアースで吹き飛ばせばいいんです。

4.デッキ分布など
ホープに興味はないが分布は興味ある!と思った方々、おまたせしました。
オルターガイストでプラチナ帯を戦っていたときと今回ホープで戦っていたとき、その他の調整時も含めて全94戦分での結果です。

分布
プラチナ5~1まででの集計ですが、ほぼ想像通りの内容ですね。
鉄獣は十二やLL等ありますが、すべて「鉄獣」に含めています。
その他、召喚シャドールはドラグマ入りなどありましたが、まとめています。
幻影は、幻影RRや幻影彼岸、SR幻影彼岸等ありましたが、まとめています。

詳細はこちら。

詳細

その他の内容はこちら。
その他

これだけ分布があり、それらがプラチナ帯にいるのですから、
やはりどんなデッキでもプラチナで通用するいい環境なのかもしれませんね。
また、ティア1から落ちなくなったというのもあって、自分の好きなテーマで遊んでいる方も多いのでしょうね。

想い出深いのはラーの翼神龍でした。
打点5000のホープをおいていたのですが、なんやかんやあって打点19000くらいにふくれあがったラーにゴッドブレイズキャノンされ、思わず画面越しに拍手してしまいました。

いや~。こういうデッキは本当にいいですね。愛だ。


話を戻しますと、プラチナ帯でのホープでの戦績がこちら。
戦績
オルターのときとは異なり、コインも確率半々、先行後攻も半々と考察しやすい結果となっています。

勝率が最終的に7割きっていますね。
30~40戦あたりでグダっているのが効いています。これは反省。

先攻での勝率も7割切っています。
理想的な先攻展開が常にできるわけではないので、
そもそも手札にパーツが揃う確率が7割程度、そこに誘発やらなんや飛んでくると考えるとしゃーないところですが、66%=約7割を切るということは、3回に2回勝てているわけではないということですので、やはり先攻展開で貫通札となるアストラルクリボーがほしいです。
URぇ・・・・。

一方で後攻での勝率は高めですね。
ホープダブルでの10000パンチを知らなかったり、当てるべきところに誘発が飛んでこなかったりで、
正直、初見殺し枠はあります。
が、先手も後手も、両方で舞えるのがホープのいいところだと思っていますので、
結果としては満足です。

対環境デッキに対するホープでの戦績です。

対環境

オルターガイストのときもそうですが、エルドリッチをしっかりと倒せていますね。
やはりハートアース・ドラゴンと拮抗勝負でのエルド対策は間違ってはいないようです。

鉄獣に対してもよい成績ですね。
ライオホープレイでのフィールド2回無効はやはり効いています。
幻影はフィールド無効は聞きませんが、バルディッシュ2100が、
ZWをつけて打点6300になってダブルアップで12600になったホープの格好の餌食なので、
後手でもいけます。

一方でドライトロンと電脳堺。
先攻展開にパーツを割いており、誘発枠を減らしているので、割り切りです。
電脳堺とドライトロンはたま~~~~に勝てれば・・・という気持ちですが、
オルターのときもそうでしたが、エルドに100%は見過ぎなので羽根か拮抗を減らして、
ドロバを候補に入れるか検討中です。


5.最後に
ホープでも十分プラチナ帯で渡り合えることがわかってよかったです。
プラチナでの降格がなくなった分、他テーマでもプラチナでガチバトル!が安心してできるようになったのはよかったです。
さすがにUR玉が尽きてきたのでガチデッキはこの2つのみとし、あとはNとかRとかでのんびりカジュアルデッキでも作って遊びます。

一つは完成しているので、フリーもぜひ、お願いします。
ここまで読んできただきありがとうございました。



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