こんにちは。
らいふです。

10/31発売の新弾で新しい壺が発表されましたね。



・EXから除外するカードを自分で選べる
・めくって手札に加えたあとの召喚に関する制約はなし


ときたもんです。
パッと見は、強い!!!と感じましたが、実際のところどうなのか早速いつものごとく計算してみました。


まずはデッキが40枚の場合で計算。
初手5枚に金満で謙虚な壺があるとして、デッキに引きたいカードが何枚か眠っている場合、
それがどの程度の確率で最低1枚はめくれるか、という計算です。

金満で謙虚な壺で欲しいカードがめくれる確率40

金満で謙虚な壺で欲しいカードがめくれる確率拡大40
下にあるグラフは拡大したものです。
確率半々の50%となるのは、3枚除外だとしてもデッキに7枚、
6枚除外なら4枚もいれば1枚はめくれる
ということで、
なかなか大きな確率だと思います。

強欲で金満な壺は2ドローなので、どうしても先行でほしいカードがある!
系ならこっちの方を採用は前向きでもいいかなと思います。

もちろんEXが除外されるという難点はありますが。

オルターガイストのような中速型にも使えそうですが、
個人的には月光や電脳堺のような初動2枚の展開型デッキで採用を考えたくなる数値です。
もちろん、展開系なのでEXに余裕はありませんが、ランダム除外でない分、
なんとかできるだろうと感じています。

個人的には、

強欲で金満な壺は、手札が1枚増えるという強みがあるので、
とにかくカードをたくさん引きたい!となりがちなオルターガイストは強欲で金満に、
初動2枚はとにかく揃えなきゃ!という電脳堺の場合は金満で謙虚に、

行きたいですね。


参考までに、デッキを60枚とした場合の確率です。

金満で謙虚な壺で欲しいカードがめくれる確率60

金満で謙虚な壺で欲しいカードがめくれる確率拡大60

やはり60枚ともなると、6枚除外だとしてもデッキに6枚、3枚なら10枚でも届いていないくらいです。
40枚のデッキ、かつ先行展開型で使うのが強そうです。

手札に初動が揃っていて、抹殺や墓穴をひきにいく使い方もできますしね。

速報レベルの計算ですが、ご参考まで。


以下、過去のその他の計算